チョコレートショップ「ル・ショコラ・アラン・デュカス」が日本上陸。2018年3月中旬、本国フランス国外初となるブティックが東京・日本橋にオープンする。
「ル・ショコラ・アラン・デュカス」は、ホテル・プラザ・アテネのレストラン「アラン・デュカス」やモナコのレストラン「ルイ・キャーンズ」など、世界各地でレストランを経営する人物が展開するチョコレートショップ。
史上最年少で3つ星を獲得したといわれる“天才”アラン・デュカスの人気は日本でも高く、2004年には「シャネル(CHANEL)」と「アラン・デュカス・エンタープライズ」のコラボレーションによってフレンチレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」がオープン。
そんなアラン・デュカスがかねてからチャレンジしたという熱い情熱とともに誕生したのが「ル・ショコラ・アラン・デュカス」だ。2013年2月フランス・パリにショップを開店。パリ工房でカカオの粉砕からボンボン・ショコラができるまでの全ての工程を担当し、ショコラティエが手作りでチョコレートを作っている。
フランス国外初となるブティックの舞台は、東京・日本橋だ。ジュリアン・キンツラーをシェフ・ショコラティエに迎え、アラン・デュカスとともにここでしか味わえないオリジナルのショコラを展開する。単一種のカカオ豆のみを使用したもの、バニラやコーヒー、柑橘、ナッツなどを合わせたもの、「ル・ショコラ・アラン・デュカス」ならではの奥深いフレーバーが提供されるはずだ。
店舗は、工房とブティックが一体型になっており、中二階に設けられたサロンからは工房の様子をチェックすることもできる。
ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房
オープン時期:2018年3月中旬※予定
住所:東京都中央区日本橋本町1-1-1
営業時間:11:00~20:00※ブティック、サロン(イートイン)共通。
座席数:30席