「パンフェスティバル」がジェイアール京都伊勢丹で開催される。期間は2018年2月28日(水)から3月5日(月)まで。
会場には、全国の人気ブランドや話題店など、約40店が一堂に揃う。野菜たっぷりのサンドイッチで人気の大阪ノースショアからは「スプラウトグリルチキンサンド」、京都のパン ド サンジュからは跳び箱を模したユニークな食パン「とびばこパン」が販売される。他にもヴィエノワズリールタオ、ポール、雨の日も風の日もなどが参加。
北海道・小樽の洋菓子店「ルタオ」からは、新ブランド「ヴィエノワズリー・ルタオ」が初出店。同ブランドからは、店内の厨房で焼き上げる「フロマージュデニッシュ」が発売される。
素材にこだわったデニッシュの生地には、北海道産100%の小麦などを使用。低温でじっくり熟成発酵させ、27層に折り上げたデニッシュは、ザクザクとした食感の中に、小麦の香りが漂う。中には、優しい酸味の北海道産クリームチーズと、クリーミーなイタリア産マスカルポーネチーズが重なる。素材の魅力たっぷりのデニッシュに、2層の濃厚なチーズクリームが作りたてで味わえる、なんとも贅沢な一品だ。
会場には、専門店が手がけるパンを実演で楽しめるコーナーも登場。明太子専門店の福太郎が手掛ける「明太バターフランス」は、フランスパンに明太子をたっぷりと使用したフィリングを挟んだ一品だ。バターの香りと明太子のピリッとした辛さが絶妙にマッチした、あつあつの一品を是非試してみて。
京都らしい素材「抹茶」を使ったパンの数々にも注目したい。奈良の手作りパン工房 ウーが展開するのは、抹茶とホワイトチョコを練り込んだライ麦パンに、板チョコをサンドした「抹茶とホワイトチョコと板チョコ」。京都のブーランジェリーオペラは、抹茶のフランス生地に、桜あんと求肥を入れた和菓子風のあんぱんを販売する。いずれも会場でしか手に入らない限定パンだ。
他にも、京都のパティスリー タツヒト サトイによる「ケイク 抹茶」、栃木のブライヴォリーの「サラ・抹茶ブレッド」、京都ブルージュ洛北の「抹茶フレンチ」などが先行発売される。
【詳細】
パンフェスティバル
期間:2018年2月28日(水)〜3月5日(月)
会場:ジェイアール京都伊勢丹10階=催物場
時間:10:00〜20:00 (最終日18:00終了)
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
TEL:075-352-1111(大代表)
<参加店>
銀座木村家、シニフィアン シニフィエ、ゆうきぱん、玉出木村家、ポール、ファイブラン、手作りパン工房 ウーの森、フォーシーズンズホテル京都、ブルージュ洛北、ブーランジェリーオペラ、ベークハウスメール、ノースショア、ベーカリー・オーディナリー・デイ、コーナーポケット、ベッカライ ペルケオ、ヴィエノワズリールタオ、パン屋のグロワール、雨の日も風の日も、京都さんど、ジュノエスクベーグル、ココクープ、サンドイッチ王子、ケンタウロス、ブーランジュリー山﨑、OHSHIMA、アルトス ベーカリー、ニック、THE MENTAI by 福太郎、ワッフラ、ピッコロッソ、リストランテ・タントタント、京茶珈琲、ウニール、サーカスコーヒー、RIO COFFEE、マイハニー、湖華舞、メルカートピッコロ、ジョイベリー、ミルク工房そら