神奈川県厚木市の老舗地ビール蔵・サンクトガーレンは、500個のリンゴを使用したフルーツビール「アップルシナモンエール」を2020年3月末までの冬季期間限定で発売。クリスマスラベルは、2019年12月末まで発売される。
「アップルシナモンエール」は、副原料に500個のりんごをはじめ、シナモンやメープルシュガーを使用した、“アップルパイ”のような甘みのフルーツビール。また、麦芽(モルト)を軽く焦がした“カラメルモルト”を使用しているので、カラメルソースのように芳ばしい甘みが、ビールの風味にプラスされる。クッキーなどの焼菓子とも好相性な、新感覚のフルーツビールとなっている。
また“お菓子作り”のような制作過程にも注目。長野県伊那市でとれた規格外のりんごを、厚木市内の製パン店まで移動させると仕込みがスタート。店のオーブンで、リンゴ500個を丸一日かけて焼き上げた後、さらに翌1日かけてビールを仕込むという、拘りのプロセスによって製造されている。9月は「つがる」、10月は「ジョナゴールド」「紅玉」「シナノスイート」、11月は「ふじ」と季節の移ろいと共に変わる旬の品種を使用しているのもポイントだ。
なお、2019年12月末までは、サンタクロースが大きなリンゴを引っ張る絵柄を配したクリスマス限定ラベルが発売される。
【詳細】
サンクトガーレン「アップルシナモンエール」330ml 460円+税
発売期間:2019年9月26日(木)~2020年3月末 ※期間中は継続生産。
※ハロウィンラベルは2019年10月末まで販売。
※クリスマスラベル(460円+税)は2019年12月末まで販売。
販売場所:サンクトガーレン取扱い各店、オンラインショップ ※公式サイトに随時掲載。
※オンラインショップでは発売日当日に届く予約サービス有り