西武池袋本店は、「秋の北海道うまいもの会」を2018年10月3日(水)から16日(火)まで開催する。
「今が旬の最先端グルメ」をテーマに、北海道の人気ラーメンを集結させる「秋の北海道うまいもの会」。会場には、道産の食材と北海道の有名シェフやパティシエがタッグを組んで開発した限定メニューを核に、北海道一筋30年のバイヤーが厳選した北海道の最先端&限定グルメを取り揃える。
まず、注目したいのは北海道ラーメン。今春、札幌にオープンしたばかりの話題の人気店「漁ろ麺」が提供する「きんき出汁ダブルラーメン」は、ラーメンでは珍しいきんき出汁の滋味深い旨みのスープを塩と味噌の2つの味で楽しめる逸品だ。
また、地下食品館 お食事ちゅうぼうでは、大和軒による鉄鍋で振る舞う「熟成味噌チャーシューラーメン」が期間中前半に、北斎の王道の札幌ラーメン「豚骨味噌バターコーンラーメン」が期間中後半に登場する。
海の幸は、北海道の“うまいもの”の代表格。出店店舗として名が挙がったのは、函館朝市の繁盛店「函館朝市 いくら亭」。人気の海鮮6種を豪快に盛り付けた「函館 大漁丼」を販売する。各日100杯限定なので気になる人は早めに来店した方がよさそうだ。
広大で冷涼な大地が育んだ北海道産牛を使用したメニューは、豪華食材とともに提供。金獅子のヤキニクの「十勝若牛のステーキ丼 川島旅館うにバターのせ」は、その名からも食欲をそそられる、希少な若牛と風味豊かなウニのバターとともに味わう一品。
金獅子のヤキニクでは、その他にも北海道産牛にウニを贅沢に散りばめた「道産牛の切りたてローストビーフ丼~雲丹まみれ~」も取り揃える。
ラーメンや海の幸でお腹がいっぱいになっても、やっぱりスイーツは別腹。今回は小樽洋菓子舗ルタオから「北海道産ラズベリーとリコッタのヴェリーヌ」や「北海道産ぴっぷメロンシュークリーム」が登場するほか、白い恋人で名を馳せる石屋製菓から甘酸っぱい2種のベリーと白い恋人ソフトクリームを盛ったパフェがラインナップする。
JAなかしべつのミルクソフトに標津町で水揚げされた秋鮭の"新物いくら"をトッピングしたユニークなソフトクリームも。ソフトクリームのなめらかな舌触りに、新物いくらのプチッとした食感とほどよい塩味がアクセントを加えている。
【詳細】
秋の北海道うまいもの会
会期:2018年10月3日(水)~16日(火)
前半:10月3日(水)~9(火)/後半:10月10日(水)~16日(火)
*最終日は当会場のみ午後4時30分閉場
会場:西武池袋本店 本館7階=催事場
住所:東京都豊島区南池袋1-28-1
出店店舗:約80店舗