アイスウォッチ(Ice-Watch)は“着替える時計”の愛称で親しまれるベルギー生まれの時計ブランドだ。
バリエーションの豊富さ
アイスウォッチは、サイズ&カラーのバリエーションがとにかく豊富。毎月のように新コレクションが登場し、現在は約300種類のデザインを用意。洋服や気分、外出先に合わせてチェンジできるほど多彩なラインナップから“着替える時計”とニックネームが付くほど。
1万円台で買えるのに高機能
アイスウォッチの時計は、手に取りやすい約1~2万円台。"時計=高級品である”という概念を打ち破った、リーズナブルウォッチの先駆け的存在だ。それでいてほとんどのモデルが10気圧防水を備えるなど、高級モデルさながらの高機能。コストパフォーマンスに優れるウォッチとして発売以来人気を集めている。
"初めて見る”ユニークなデザイン
アイスウォッチのデザインは、ユニークさがポイント。ケースとベルトが一体化した「アイス」シリーズや、医療用シリコンラバーを使ったベルトなど、斬新なアイデアが起用されている。文字盤は、キャラクターや自然などをモチーフとして取り入れ、カラフルでハッピーな雰囲気のものが多い。
約20コレクション、300種類もあるアイスウォッチの中から、ランキング形式で人気コレクション・モデルをピックアップ。デザインやカラー選びに迷ったら、普段のファッションや着用したいシーンに合わせて、人気ウォッチの中から選んでみては?
堂々第1位に輝いたのは、アイスウォッチのアイコンコレクション「アイスグラム(ICE glam)」。ベルト&ケース一体型のしなやかなシリコンラバーは、肌に近いような感覚でなじみ、着けていることを忘れてしまうかのようなフィット感が魅力。
デザインは、不要なものを全てそぎ落としたシンプルな仕上がりで、3時の位置に配した「ICE」のロゴと、インナーリング、針に使用したメタリックカラーがアクセントになっている。カラーは、ホワイト、ブラックなど落ち着いたカラーリングなので、どんなファッション、シーンにも合わせやすい。
サイズは38mm径の小ぶりなスモールや43mm径のミディアムなど、幅広いバリエーションで展開。男女問わず人気のあるアイコンモデルは、今季森星が纏いムービーでも紹介された。
宇宙に広がる多彩な星をスワロフスキーで表現した「アイス コスモ(ICE cosmos)」が第2位。星々が輝く宇宙空間をスワロフスキー・クリスタルストーンで表現したモデルは、深い青色の文字盤とのコントラストが美しい。
ホワイト&ピンクのモデルは、インデックスに様々な色のストーンを配して多様な星の色を表現した。どちらも文字盤に配したスワロフスキーがキラキラと輝き、大人っぽい印象に仕上げてくれる。ショッピングやデートなど、いつもよりオシャレに決めたい時に活躍してくれるはず。