「アベンジャーズ」シリーズの最終章にあたる映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、2019年4月26日(金)に日米同時公開。
映画『アベンジャーズ』シリーズがついに完結へと向かう。最強の敵サノスによって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまうという衝撃の結末を迎えた前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。シリーズ完結編となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちがもう一度集結し、世界を救うための最後の戦いに挑む。
物語は「水と食料は4日前に底を尽きた。酸素ももうじきなくなる。」「君の夢を見て眠るよMs.ポッツ。」と、たった1人で宇宙を漂うアイアンマンのシーンでスタート。ボロボロになったマスクに、荒れ果てた宇宙船。そこに1人残されたトニー・スタークの姿を見ると、前作で迎えた悲劇的な結末の衝撃が再び蘇る。
そして、苦悩する雷神ソーや、ハルクことブルース・バナー。チームに悲壮感が漂っているのは否めないが、この時にアントマンやロケットが見せてくれるコミカルな一面が、チームに明るさをもたらしてくれるような、一縷の希望を見出せる。特に新たな戦いで活躍しそうなアントマンには注目だ。キャプテン・アメリカは、この状況に「人々はもう諦めている…でも私たちは違う」と希望を見る。
また、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ、が「うまくいくはずだ。もしダメなら…お手上げだ。」と、この危機を脱却する「ある最後の作戦」について相談。
そして、ヒーロー同士の戦争を巻き起こす事態にまで陥った、キャプテン・アメリカとアイアンマンとの関係性も見どころの1つ。ライバルであり仲間でもある2人が、全宇宙の危機が迫ったこの最悪の状況を前にして、再び共に立ち上がる。
アベンジャーズへの初参戦が決定しているキャプテン・マーベルをはじめ、ソーやブラック・ウィドウ、ウォーマシーン、ロケットら。最強を超える敵、サノスを前に、彼らの最大の逆襲<アベンジ>が始まる。
宿敵サノス…。あまりに強い彼に勝つ希望はあるのか?
■主なキャスト
ロバート・ダウニー・Jr- アイアンマン役
クリス・エヴァンス - キャプテン・アメリカ役
クリス・ヘムズワース - ソー役
マーク・ラファロ - ハルク役
トム・ホランド - スパイダーマン役
ポール・ラッド - アントマン役
ブリーラーソン - キャプテンマーベル役
スカーレット・ヨハンソン - ブラック・ウィドウ役
チャドウィック・ボーズマン - ブラックパンサー役
ジェレミー・レナー - ホークアイ役
ドン・チードル - ウォーマシン役
エリザベス・ オルセン - スカーレット・ウィッチ役
セバスチャン・スタン - ウィンター・ソルジャー役
カレン・ギラン - ネビュラ役
ポム・クレメンティーフ - マンティス役
ブラッドリー・クーパー - ロケット・ラクーン(声)
新たに刀を武器に持った弓の名手ホークアイも登場。ブラック・ウィドウが映像の中で彼に再会した場所には日本の街並みが広がっている。
日本が舞台になっている『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、俳優・真田広之がゲスト出演を果たしている。マーベルからオファーを受ける形で、出演パートの台本が真田に送られてきたという。真田は、役の大小にかかわらず「これはもう受けて立ちましょう!」と、日本人唯一の出演者として奮起した。日本の街でホークアイとと、真田演じるキャラクターが、激しく刀を交えるシーンも展開される。
なお日本時間2月10日(月)に発表される第92回アカデミー賞においては、最も優れた視覚効果(VFX)を使った映画に与えられる視覚効果賞部門にノミネートされている。
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』
公開日:2019年4月26日(金) 日米同時公開
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
出演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、トム・ホランド、ポール・ラッド、ブリー・ラーソン、ジェレミー・レナー、スカーレット・ヨハンソン、チャドウィック・ボーズマン、ドン・チードル、エリザベス・ オルセン、セバスチャン・スタン、カレン・ギラン、ポム・クレメンティーフ、ブラッドリー・クーパー、ジョシュ・ブローリン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
発売中
『アベンジャーズ/エンドゲーム MovieNEX』/4,200円+税
『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税
デジタル配信中
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