“バラの香り専門”のフレグランスメゾン「パルファン・ロジーヌ パリ(LES PARFUMS DE ROSINE PARIS)」から、新ローズフレグランスコレクション「レ・エクストラヴァガン(LES EXTRAVAGANTS)」が登場。2019年3月6日(水)より全国発売、先駆け2月20日(水)より東京・伊勢丹新宿本店で、2月27日(水)より大阪・阪急うめだ本店で先行販売される。
「パルファン・ロジーヌ パリ」は、バラの香りを専門とする、世界でも唯一のフレグランスメゾンブランドだ。オーナーのマリー・エレーヌ ロジョンが1991年にスタートし、以後バラにこだわったフレグランスを展開している。
新作「レ・エクストラヴァガン」は、男性・女性どちらが使用してもOKなローズのフレグランスコレクションだ。バラのナチュラルな香りに、様々なエッセンスを追加。個性的な4種類のフレグランスが誕生した。
バラのジャム作りに使われる事で有名な品種「ローザ・ガリカ」からインスピレーションを得た「ボワ・フューシャ」。ラズベリーのように鮮やかなカラーのローズをイメージし、フレグランス好きもきっと虜にするフルーティー・グルマン調の美しい香りを完成させた。
ミントの香りを思わせるブラックカラントとパウダリーなイリスから始まるフレグランスは、レッドフルーツを思わせるローズ、ラズベリー、ライチを重ねたミドルノートへとつながる。時間の経過とともに、ホワイトムスクとサンダルウッドに、パチュリでアクセントを加えた落ち着きのある香りへと変化していく。
海を眺める時に感じる幸せな気持ちを表現したという「ブルー・アビス」。海藻の香りをラストノートに混ぜ込むことで、深みのあるマリンノートに仕上げている。
フレッシュでクリーンなイメージの「ローザ・モスカータ」のイメージ。ベルガモット、カシスなどのフレッシュな香りとウッド、ベチバーなどのウッディノートなど、色々な香りを混ぜ合わせることで唯一無二のフレグランスを完成させた。
「バニラ・パラドックス」は甘いバニラの香りを取り入れながらも、とてもフレッシュで意外性のある仕上がり。ローズは、レユニオン島のバニラ畑を彷彿とさせる独特の香りの「ブルボン・ローズ」をイメージした。
トップはフレッシュなローズマリーやみずみずしいグレープフルーツで幕開け。スパイシーなカルダモンや甘いローズアブソリュートのハーモニーに繋ぐと、ラストはソフトでパワフルなバニラ、ムスクやたばこの香りを思わせるアンブロクサンが深い余韻を残してくれる。
花びらなどを指で押すと“苔のような”グリーンノートがするローズの品種「ローザ・ムスコーザ」を表現した「エロージュ・ドゥ・ヴェール」。グリーンペッパーを印象的に起用することで、ユニークでピリッとした、さわやかなグリーンノートを作り出した。
トップノートはエレガントなローズ、ミドルノートではペッパーとジンジャーが顔を出し、ラストは、セダー、パチュリなど変化する香りが楽しめる。全体を通して、アクセントとなるのはグリーンペッパー。はっきりとしていながら穏やかで、重さのない、オリジナリティあふれる香りとなっている。
パルファン・ロジーヌ パリ「レ・エクストラヴァガン(LES EXTRAVAGANTS)」
発売日:2019年3月6日(水)全国発売
<先行販売>
・2月20日(水) 東京・伊勢丹新宿本店
住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1
・2月27日(水) 大阪・阪急うめだ本店
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
・ボワ・フューシャ 100mL 20,000円+税
・ブルー・アビス 100mL 20,000円+税
・バニラ・パラドックス 100mL 20,000円+税
・エロージュ・ドゥ・ヴェール 100mL 20,000円+税
※全てオードパルファン