東京・お台場の「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」に、春限定のプログラムが登場。2019年3月から5月の期間で実施される。
「呼応するランプの森 - ワンストローク、桜/Forest of Resonating Lamps - One Stroke, Cherry Blossoms」
teamLab, 2019, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
春限定プログラムが実施されるのは、施設内の作品「呼応するランプの森」「花の精霊」「積層された空間に咲く花々」「地形の記憶」の4つ。
空間に存在する人を察知したランプが光を灯すと、その光が次から次へと隣のランプへ伝播し幻想的な空間を作り出す「呼応するランプの森」。期間中の3月から4月は、桜の1色でランプが輝く「呼応するランプの森 - ワンストローク、桜」と、山吹、裏山吹、青山吹、花山吹、桃の5色の春の野山の色で輝く「呼応するランプの森 - ワンストローク、春の野山」を実施し、春らしい色で空間が彩られる。
「花の精霊/Spirits of the Flowers」
teamLab, 2018, Interactive Digital Installation
また、コンピュータプログラムがリアルタイムで花々を描き続ける「花の精霊」には、描かれる花に“沈丁花”や“蓮華草”が登場。花に触れると散っていく演出はそのままに、季節を感じる花々が咲き誇った姿が壁面に投影される。
「地形の記憶/Memory of Topography」
teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
その他にも、「積層された空間に咲く花々」には梅や牡丹、「地形の記憶」には春の景色が限定で登場。最新技術を駆使したデジタルアートで春を感じてみてはいかがだろうか。
【詳細】
「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」春の限定プログラム
開催期間:「呼応するランプの森」桜&春の野山(3~4月)/「花の精霊」沈丁花 3月/蓮華草 4月、「積層された空間に咲く花々」梅(2~3月)/牡丹(4~5月)、「地形の記憶」春の景色(3~5月)
会場:森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
開館時間:月~金 10:00~19:00、土日祝 10:00~21:00
住所:東京都江東区青海1-3-8
チケット価格:一般/高・大学生 3,200円、子ども(4歳~中学生) 1,000円
※料金は税込。
※第2、第4火曜日休館。
※最終入館は閉館の1時間前。
※開館時間はシーズンによって異なる。