ミシュラン星獲得シェフ・徳吉洋二がメニューを監修する「エルタン レストラン/バー(ERUTAN RESTAURANT/BAR)」が、京都・河原町に2019年12月9日(月)開業する複合型商業施設・グッドネイチャーステーション(GOOD NATURE STATION)内にオープンする。
「エルタン レストラン/バー」は、モーニングからランチ、ディナーまでオールデイで楽しめるカジュアル・ダイニング。提供するメニューの監修は、イタリア・ミラノで日本人オーナーシェフとして初のミシュラン一つ星を獲得した、徳吉洋二が務める。
メニュー構成のメインとなるのは“野菜”。日本の風土や文化をリスペクトし、食材の味を際立たせるシンプルな調理方法でこだわりの一品を作り上げる。また、徳吉シェフの代名詞ともいえる、その名の通り魚を模った創作料理「魚拓(GYOTAKU)」もアレンジして登場。京都の風情溢れる神社や街並みと程近いロケーションで、日本が世界に誇るシェフが手掛ける料理の数々を楽しめる。
モーニングでは、徳吉オリジナルの「シフォンフリッタータ」や、5品を展開する季節の食材を使ったデリカテッセン、切りたての生ハムなどをビュッフェスタイルで楽しめる。京都で人気のブーランジェリーのパンや和食も味わえる充実のラインナップとなっている。
普段よりちょっと優雅なランチタイムを楽しむなら、3段のアンティパストスタンドや季節のパスタがセットになる「エルタン ランチ(ERUTAN LUNCH)」がおすすめ。アンティパストスタンドには、3種のフィンガーフード、有機野菜を使ったデリとガーデンサラダ、切りたての生ハムとブレッドがのせられる。ドリンクとドルチェもセットになっているので、食後の一息までゆっくりと寛げる。
さらに、ランチでは、有機野菜をたっぷり使った「サラダセット」や店の釜で焼き上げる焼きたてピッツァを味わえる「ピッツァセット」もラインナップする。
ディナータイムは、野菜を中心に、四季折々の食材を用いたアラカルトをシェアスタイルで提供。特におすすめは、年内のみ完全予約制メニューである「魚拓 季節の魚とじゃが芋のピュレ」と「丹波高原豚のロトロ 有機赤玉ねぎとビーツ」だ。
また、イタリア製老舗スライサーブランド「ベルケル」の生ハムスライサーを使用した“生ハム”の料理も同店自慢のメニューとなっており、「ベルケルで切った生ハム 煮京野菜」や、生ハムとともに自家製リッコッタチーズをのせた「フィニッシュアップピザ」などを用意している。
14:00からのティータイムには6種類の手作りドルチェを用意。特別レシピでつくられる「リディアおばあちゃんのティラミス」をはじめ、調理の中で出る野菜の切れはしでつくる自家製ジャムを使ったタルト「【MOTTAINAI】野菜ジャムのクロスタータ」など野菜を味わえるスイーツも多数。
これらは、青山にあるリトル ダーリング コーヒー ロースターズ(Little Darling Coffee Roasters)のオリジナルブレンドコーヒーやオーガニックティーブランド「アート オブ ティー(Art of Tea)」の紅茶とともに堪能できる。