ギンザ シックスの中に店舗を構える様々なブランドから、2020年のバレンタイン限定のチョコレートやスイーツが登場。この記事ではその中から特におすすめの一品を紹介する。
ダーク、ミルク、ホワイトに続く“第4のチョコレート”として注目を浴びる“ブロンドチョコレート”や“ルビーチョコレート”を使ったスイーツが続々と登場する。
フランス・ヴァローナ社製のキャラメルとビスケットを合わせたような風味が魅力の“ブロンドチョコレート”を使用した、ザ グラン ギンザのドーム状のデセール。中には、フランボワーズのピューレとバニラのムースが入っており、アクセントにジャスミン、サクッとした食感のクランブルをプラスした。
「白い恋人」などを展開するイシヤ人気の軽いくちどけのサクサク食感スイーツ「サク ラング・ド・シャ」に、ルビーチョコレートのフレーバーが登場。ココア風味のラング・ド・シャに、まろやかな酸味のルビーチョコレートをサンドした。
綾farmが、ルビーチョコレートとクーベルチュールチョコレートの2種で用意するチョコレートバー「華果」。レモン、イチゴ、キウイ、みかん、リンゴの5種のドライフルーツをトッピングした、色鮮やかな見た目も目を惹く。
また、抹茶や酢といった日本由来の“和素材”にフォーカスしたチョコレートも続々と登場。甘いチョコレートと相性抜群の素材のマリアージュを楽しんでみて。
抹茶と抹茶を引き立てる素材が織りなすハーモニー感じる、辻利のチョコレートアソート「辻利コレクション」。“濃い茶”、“ゆず”、“プラリネごま”、“山椒”、“さくら苺”、“黒糖”、“ほうじ茶”の7種の味わいをラインナップする。
発酵酢屋 庄分酢では、黒酢とチョコレートの意外な組み合わせを提案。まろやかでクセのないくろ酢を、ほんのりとビターなミルクチョコレートと豆乳入りのホワイトミルクチョコレートに合わせた。
パティスリー パブロフが贈る「ルージュ」は、ガナッシュをふんだんに入れて焼き上げたチョコレートのパウンドケーキと濃厚なムースのコントラストのある食感がポイント。表面は苺風味のチョコレートでコーティングし、華やかなチョコレート細工を飾り付けた。
手作り焼きプリンを提供するマーロウは、キャラメリゼしたクランチタイプのヘーゼルナッツのペーストのシャリシャリ食感が楽しい「ジャンドゥーヤ生チョコレート」を展開。滑らかなベルギー産チョコレートと北海道産生クリームによる生チョコレートの濃厚な味わいも堪らない。