東武スカイツリーライン 浅草駅ととうきょうスカイツリー駅間を結ぶ鉄道高架下複合商業施設「東京ミズマチ」が、2020年6月18日(木)より順次開業を迎える。また、隅田川には、新たな歩道橋「東京スカイツリー・浅草連絡歩道橋 すみだリバーウォーク」が開通する。
「東京ミズマチ」が位置するのは、東武スカイツリーライン 浅草駅ととうきょうスカイツリー駅間の鉄道高架下。浅草寺~北十間川エリア~東京スカイツリータウンまでの、東西軸を整備した水辺周辺エリアを最短で結ぶことで、より回遊ルートの利便性を高める。
東京スカイツリータウンの“タワーのある街”=空の街を表現した「東京ソラマチ」に合わせ、“水辺の街”であることを表現する「東京ミズマチ」は、その名の通り、水辺空間を活かしたコミュニティスポットとして再開発される。
「東京ミズマチ」に出店するのは、計12店舗。このほか、ホテルと墨田区の産業支援施設もある。源森橋を境に、浅草側の<ウエストゾーン>と東京スカイツリータウン側の<イーストゾーン>に分かれており、水辺のロケーションを活かしたテラス席を設けたカフェやレストラン、ベーカリーを揃えた。
まず紹介するのは、浅草側の<ウエストゾーン>だ。日本初上陸のレストランをはじめ、水辺を望みながらゆったりと時を過ごすのに最適な7店舗が立ち並ぶ。
フードアーキテクトラボが手がけるニューヨークの行列レストラン「ジャックス ワイフ フリーダ(Jack's Wife Freda)」が、遂に日本初上陸。店内ではブランチから、ディナーまで訪れる時間に合わせたメニューを楽しむことができる。
天気のいい日におすすめの、水辺を望むテラス席を完備、すみだリバーウォークを始めとする川沿い散歩のお供になるテイクアウトメニューも展開する。ニューヨークのライフスタイルに欠かせない存在とも言える「ジャックス ワイフ フリーダ」が、あなたのライフスタイルに欠かせなくなる日も近い!?
蔵前の人気のレストラン「シエロ イ リオ」を手掛けるバルニバービの新業態「ランド エー(LAND_A)」。ここでは、産地にこだわったイタリアンを中心としたメニューを提供。全110席を用意し、テラスで手ぶらBBQやピクニックセットなどファミリーで楽しめるコンテンツを豊富にラインナップする。
ある時は居心地のいいカフェ、またある時はアパレルショップと、様々な顔を持つ「デウス エクス マキナ アサクサ(DEUS EX MACHINA ASAKUSA)」。水辺を望みながら、世界中から多くのファンをもつヘッドバリスタの“ヨシさん”が淹れるこだわりのコーヒーを楽しむひとときは、きっと特別な時間になるはず。