ロエベ(LOEWE)が展開している「パウラズ イビザ」2020コレクションより、初の香水が登場。
「パウラズ イビザ」コレクションは、90年代にカルト的人気を博したブティック「パウラズ イビザ」とのコラボレーションによるもの。4度目のコラボレーションとなる今回は、初の香水をリリースする。この香水では、“流れ身を任せよう=sense of letting go”という精神や、自由な精神に基づく“エスケーピズム(困難な現実や状況から解放してくれるような要素)”を表現している。
完成した香りは、花のようで、海のようで、琥珀のようでもある。最初にココナッツウォーター、グリーン・ガルバナム、マダガスカル産のマンダリン・オイルが奏で合い、その後ミドルノートのドリフトウッドが広がる。さらに、サンドリリーとフランジパニフラワー、ヴァニラアブソリューとパチョリオイルへと導かれ、最後に温かみのあるアンバーグリスが包み込んでいく。こうして風のように自由気ままに移り変わっていく香りは、ソフトで官能的でもあり、男性・女性どちらも楽しむことができる。
パッケージデザインには、虹色のグラデーションを施したボトルと、スカイブルーのキャップを採用。ボトルが収納される筒状のボックスには、パウラズ イビザの創業者であるアーミン・ハイネマンと、スチュアート・ルドリックが1970年代に生み出したプリントが施されており、珊瑚や海藻やタツノオトシゴの間で人魚たちが戯れる姿が描かれている。
【詳細】
パウラズ イビザ 香水 ※発売中
取り扱い:全国のロエベ・ストア
※以下のオンラインストア(期間限定)でも取り扱い
ELLE SHOP ~7月末
ZOZOTOWN ~8月末
MILLEPORTE ~6月1日(月)~8月末
価格:50mL 9,000円+税