ユニクロ(UNIQLO)とイネス・ド・ラ・フレサンジュ(INES DE LA FRESSANGE)がコラボレーションした「ユニクロ / イネス・ド・ラ・フレサンジュ」の2020年秋冬コレクションが登場。2020年8月28日(金)より31店舗のユニクトとオンラインストアにて発売予定だ。
2020年秋冬シーズンでは、イネスが憧れを抱いた1970年代の自由で自立した女性たちにオマージュを捧げるコレクションを展開。1970年代を象徴する時代のファッションリーダーの、ジェーン・バーキン、アリ・マッグロウ、ダイアン・キートンといった自立した女性たちからインスパイアされている。
カラーパレットは、マスタードイエローや、ハニーホワイトといった穏やかな色彩がメイン。上品で華やかなウェアが揃う。
今季は、ボヘミアン、ネオブルジョワジー、マニッシュの3つがキーとなっている。
ひとつめのキーワードとして、今季はボヘミアンをピックアップ。特に注目したいのが、シームレスな3Dならではの立体感や着心地の良さが魅力の「3Dニット」だ。ほっこりするようなテクスチャーのクルーネックタイプに、フェアアイル柄をあしらった。なお、「3Dニット」は本コレクション初登場となる。
また、70年代を象徴するボヘミアンカルチャーをイメージした、ペイズリー柄のワンピースやブラウス、スカートも登場。ツイストプリーツをあしらうことで、しなやかな質感に仕上げた。ペイズリー柄の他、ぼかした模様やドット柄などのバリエーションも用意する。
2つめのキーワードとして掲げるネオブルジョワジーを表すのは、シルク100%のブラウスやラップドレス。洗練された可憐な着こなしへと導いてくれる。
秋冬に欠かせないアウターで注目したいムートン風ジャケットも登場。その他、使いまわしのきくロングカーディガンや、キュロットパンツもおすすめだ。
マニッシュなコーディネートも70年代女性のスタイルを表現するに欠かせないトピック。かっちりとしたシルエットのコートは、ワイドパンツと合わせて思い切りメンズライクで合わせるもよし、フリルブラウスなどと合わせてフェミニン×マニッシュなミックスコーデも楽しむのもよし。