帝国ホテル 東京では、ストロベリーフェア「魅惑のStrawberry Time」の第2弾を2021年3月1日(月)から4月30日(木)まで開催する。
帝国ホテル 東京で毎年好評のストロベリーフェア。2021年は、高い品質を誇る日本各地の苺に注目し、それぞれの品種が持つ味わいや食感を楽しめるメニューを考案した。
フェアの目玉となるのが本館17階「インペリアルラウンジ アクア」のアフタヌーンティーだ。期間の前半は、甘くて果汁が豊富な栃木の「とちおとめ」、後半は苺本来の甘酸っぱさを堪能できる静岡の「紅ほっぺ」を使用したアフタヌーンティーを用意する。
ティースタンドには、真っ赤な「シャンティイフレーズ」や、フレッシュ苺と濃厚なカスタードの相性がたまらない「苺のミルフィーユ」などのスイーツ、「苺とハムのピンチョス」や「苺とベーコンのキッシュ」といった様々なセイボリーを並べた。
別皿として、ピンク色のとろとろなクリームに、苺やギモーヴを絡めて食べる「苺のフォンデュ」が提供されるほか、プレーンスコーン、苺とチェリーのブリオッシュも添えられている。
本館1階「ランデブーラウンジ」では、東京料理長 杉本監修の苺をあしらった幻想的なケーキをはじめ、フレッシュな苺ピューレとクランベリージュースをベースにしたシャンパンカクテル、苺尽くしのノンアルコールドリンクなどを展開する。
本館1階の「パークサイドダイナー」でも苺の特別メニューがラインナップ。「苺のサヴァラン ローズ香る苺のソース」は、ストロベリーティーシロップを浸み込ませたドーナツ型の生地にローズのソースをまとわせ、中央にルバーブのコンフィチュールと苺を詰めこんだ上品な一皿。ストロベリーティーが香る生クリームに苺とバラの花びらを散らして華やかに仕上げている。
また、毎年ストロベリーフェアで人気を博す「苺のサンデー」が、今年はパワーアップして登場。たくさんの苺にマスカルポーネクリーム、苺のシャーベットとアイス、ホワイトチョコレートと苺で作ったチョコクランチをトッピングした。
手土産にぴったりの一品ならホテルショップ「ガルガンチュワ」へ。苺を使ったベーカリーやペストリーが展開される。中でもおすすめの「苺のミルクロール」は、まるごとの苺と濃厚なクリームを、甘酸っぱい苺のピューレを染み込ませたロール生地でふんわりと包みこんだこの時期だけの特別なスイーツだ。
なお、すでにスタートしている第1弾のアフタヌーンティーの後半では、酸味が少なくみずみずしい「あまおう」を贅沢に使用したデザート&セイボリーを2月28日(日)まで提供している。