イータリー(EATALY)国内最大級の旗艦店「イータリー銀座店」が、2021年8月25日(水)東京・ギンザ シックスにオープンする。
イータリーは、イタリア・トリノに本店を構えるフードショップ。イタリア食材と食文化をキーワードに、イタリアピエモンテ州やリグーリア州で作られた上質な食材や飲料などを展開する。現在国内では、 日本橋店、丸の内店、 原宿店、湘南店の4店舗を構え、「イータリー銀座店」は、日本最大級の旗艦店となる。
イータリー銀座店は、3つのレストン、イタリアン・カフェ、マーケットの5つで構成。イータリーは、各店舗ごとにテーマを掲げてサービス展開をしているが、イータリー銀座店では「季節性=seasonality」をキーワードに、旬のものや地元で生産されたものを中心に新しい食文化を伝えていく。
店内のほぼ中央に位置する「ラ・ピアツェッタ」は、ランチや軽食を楽しむのにぴったりなレストラン。イタリアの陽気な街の広場をイメージしたという空間は、ガラスケースの中に“チケッティ”と呼ばれる小皿料理が並び、まるでイタリアを訪れたかのような陽気な気分が楽しめる。
ラインナップは、ワインやカクテルと相性のよい生ハムやチーズ、焼きたてのピッツァなどを用意。イータリー自慢のパスタは小盛サイズで展開されるので、おつまみにもぴったりだ。
一方、「ラ・パスタ・エ・ラ・ピッツァ」は前菜からパスタ、ピッツァ、ドルチェまで“本格的”なイタリアンメニューが味わえるレストランだ。ピッツァ生地やフレッシュパスタは、店内で手作りされ、本場の味を手軽に楽しむことができる。
訪れたらぜひオーダーして欲しいのが「ピッツァ・マルゲリータ」や「スパゲット・イータリー」。トマトやチーズを使ったシンプルなレシピでありながら、素材の旨味を存分に楽しめる。
「ラ・グリーリア」は、本格的なグリラーを完備したイタリアン・グリル・レストラン。肉や魚、季節の野菜など、国内各地で集めた厳選素材を直火で焼き上げ、素材本来の味を生かした料理として提供する。中央通りを一望できるテラス席も用意されているので、カップルや家族でディナータイムを過ごすのもいいかも。
イータリー銀座店のカフェ「グラン・カフェ・ヴェルニャーノ」は、ピエモンテ州の老舗ブランド「カフェ・ヴェルニャーノ」のバールが併設されており、高品質のエスプレッソやカプチーノ、さらに焼き菓子やマリトッツォなどのドルチェなど、本場イタリアンスタイルのカフェメニューを楽しめる。ワインやカクテルに合う軽食も揃うので、朝食からランチ、夜の軽食など、さまざまなシーンで活躍してくれそうだ。