コスメブランドTHREE(スリー)が、2013年10月3日(木)、東京・青山に初めてのフラッグシップショップ「THREE AOYAMA」をオープンする。このフラッグシップショップの最大の特徴は、スキンケア、メイクアップアイテムを扱う「ショップ(SHOP)」を中心に、「スパ(SPA)」や「ダイニング(DINING)」を設け、五感でブランドのフィロソフィーを体感できる点だ。
THREE AOYAMAのコンセプトは、「五感を刺激する、都会のポケットパーク」「ON・OFFを切り替えて、ニュートラルに戻れる場所」。平日はレストランは7時、スパは7時半、ショップは8時半と朝早い時間帯から営業する。働く女性にとっても、出勤前の「朝活」でキレイになれるのが嬉しい。
美と食でエネルギーチャージすれば、気持ちの良い一日をスタートできそう。身体と自然とを共鳴させる無垢なままの空間をコンセプトにした店舗デザインは、MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOが手がけている。日本のミニマリズムを感じさせる店舗デザインは、どこか日本の自然が持つ神秘性まで思わせるほど、清々しい空間設計に。都会の真ん中にいることを忘れさせてくれるほどに、訪れる人を癒してくれる。
またオープンを記念し、数量限定で4種類のオープニングキットと、血行を促し、すっきりと心地良く肌を整えるハンド&アーム ウォッシュ・フルボディ ウォッシュも登場。全て「THREE AOYAMA」限定発売となる。オープニングキットには、いずれもオリジナルのトートバッグや高機能ポーチがついている。
9月28日(土)から30日(月)の3日間、オープン前イベントとして一般から参加者を募ったワークショップやメイクアップレッスンが開催された。そのプログラムのひとつのメイクアップレッスンの様子をレポート。店内の様子と共に、紹介する。レッスンの内容は「目元を際立たせるアイメイク」。THREE専属メイクアップアーティストの佐藤裕太が講師として登場し、トークやデモンストレーションを行った。
今回は、4D アイ パレットとフラッシュパフォーマンス アイライナー ペンシルを使った、アイメイク法を講義。通常淡い色から濃い色へ順に使って作るグラデーションだが、THREEでは濃い色から使うことを提案。4D アイ パレットはクリームとパウダーの中間のテクスチャーと、重ねてもにごらない透明感のある発色が特徴だ。パレットの右上のダークカラーの分量を調整することで、ダークな囲みアイメイクにも、ナチュラルなアイメイクにすることもできる。
まず講師はモデルを使ってデモンストレーションし、そのあと参加者は実際に同じアイテムを使ってタッチアップ。わからないことは、講師やスタッフに尋ねればその都度フォローしてくれるので安心。アイラインは、怖がらず、下のラインから引いて上のラインへつなぐといった引き方のテクニックも伝授。上と下の目尻のラインをつないで囲み、インラインを入れることで白目とのコントラストを作れるので、印象的な目元に仕上げることができる。
講師の佐藤裕太は参加者に向けて「(メイクするときには)どういうイメージになりたいかを大切にしてほしい。THREEには他にない面白いメイクアップアイテムが充実していて、玄人受けもいいブランド。いろんなメイクアップにチャレンジして楽しんで欲しい」と伝えた。
THREE AOYAMAで行われるワークショップには、メイクアップやスキンケアレッスンはもちろんのこと、姿勢美法やフラワーアレンジメントなどのワークショップなども。現代を生きる人々が美しく健やかに暮らすことのできる環境を届けるというブランドコンセプトそのままに、美と健康をサポートし豊かにしてくれるプログラムが用意されている。
オープン後、THREE AOYAMAで行われる早朝のワークショップでは、ワンコイン500円で受けられる呼吸法のカウンセリング講習も。予約不要なので気軽に参加できるのも嬉しい。メイクアップレッスンでは、オープン前イベントも担当したTHREE専属メイクアップアーティストの佐藤裕太が講師として、最新コレクションを使ったトレンド感のあるメイクアップ法をレクチャー。グループセッションとプライベートレッスン共に実施している。
【店舗情報】
THREE AOYAMA
住所:東京都港区北青山3-12 1F・2F
営業時間:
SHOP 月-金 8:30~20:00、土・日・祝 10:00~19:00
SPA 月-金 7:30~20:00、土・日・祝 10:00~19:00
DINING 月-金 7:00~21:00、土・日・祝 10:00~20:00
休:毎月第二、第四火曜日、年末・年始
【問い合わせ先】
THREE フリーダイヤル
TEL:0120-898-003