今パリでは、コレット(collete)やメルシー(merci)などのセレクトショップから、静かなハーバルティーブームが起こっている。そのブームの中心、香りを奏でる次世代のハーバルティーブランド「インフューザー パリ(L’infuseur Paris)」が2013年夏、日本に上陸する。

インフューザー パリは、自らを「熱狂的なハーブティーラバー」と称するパリジェンヌ 、セリーヌ・ルフェの想いに、フランスNo.1の老舗紅茶商ジョージ・キャノン社4代目社長であり超一流のティーブレンダーでもあるオリビエ・スカラが応えることで、2011年にスタートしたブランド。「豊かな香りと味、そして、シンプルに美味しい飲み物であること」というお茶本来の喜びを取り戻し、理論的にではなく、官能的にお茶を楽しむ時間を大切に考えるブランドだ。

現代に生きる人々のニーズ・喜びを満たし、必要な進化をとげるため、香りを奏でるハーバルティー、インフューザー パリは生まれた。ハーバルティーの革命的存在とも呼ばれるインフューザー パリのクリエイションは、「香りと時間を奏でる」をキーワードに、お茶とその記憶に残る香りに包まれた時間を表現する。

2011年のブランドスタートから、フランスのコレットやメルシーでのセールスを皮切りに、洗練された若い世代から着実なファンを増やし、今ではフランスの老舗百貨店、ギャラリー・ラファイエットやプランタンでも販売されており、一気にフランスのティーシーンに新たな扉を開き、幅広い層のパリジェンヌ・パリジャンをその豊かなアロマで虜にしている。

日本では、全国発売に先駆け、2013年8月1日(木)から「ザ・コンランショップ」全店で先行発売をスタート。発売開始日には、「ザ・コンランショップ キッチン」にて暑い夏の乾きを潤すアイスハーバルティーのテイスティングイベントを行う。

今回のテイスティングイベントでは、3種類のハーバルティーが、それぞれマッチした時間帯に提供される。創作和菓子ユニット「◎ wagashi asobi」とコラボレーションし、特別にあつらえた和菓子を添えて、暑い夏の乾きを潤し、涼を感じられるようアイスで提供される。
ハーバルティーと和菓子というちょっと意外な組み合わせなようで、ぴったり。次世代のハーバルティーブランド「インフューザー パリ」の革新性を、体感して。

【テイスティングイベント情報】
～L’infuseur Parisで和菓子遊び～
日時：2013年8月1日(木)13:00-19:00
場所：ザ・コンランショップ キッチン内 KITCHEN LABO
住所：東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ シンクス 5F
Time Schedule：
・13:00～15:00／ハーバルティー：N° 3 - Digestif (ディジェスティフ)
ランチタイム後にはスッキリとスパイシーなハーバルティーを。花開くバラの蕾からあふれだす優雅なアロマときりっとスパイシーなハーブのカクテルのコントラストが絶妙。 うっとりするほど神秘的でありながら、弾けるような爽やかさを感じさせる独創的なアロマ。
・15:00～17:00／ハーバルティー：N° 1 - Ligne (リーニュ)
ブレイクタイムのリフレッシュに甘い果実のハーバルティーを。太陽をイメージしたマンダリンオレンジ、パイナップル、タンポポの甘美なアロマにレモングラスのフレッシュさが寄り添う。甘く豊かな果実たちの、ふりそそぐ太陽の光のような温かみのあるアロマとフレーバーは気分を高め、思わず笑顔に。
・17:00～19:00／ハーバルティー：N° 2 - Calme (カーム)
仕事終わりのリラックスに優しい花々のハーバルティーを。カモミール、リンデン、オレンジの花々の織りなす繊細で複雑なフローラルノート。時代を超えて愛されるカモミールの上品なアロマが優雅に香る。体いっぱいに花々が溢れ、穏やかで満たされた世界へと誘われるよう。

【問い合わせ先】
BIOTOPE INC. 
TEL：03-6427-6424

■◎ wagashi asobiについて
稲葉基大・浅野理生、2人の和菓子職人による創作和菓子ユニット ◎ wagashi asobi。「一瞬一粒(ひとつひとつ)に想いを込めてつくる」を理念とし、和菓子を作って・売っ て・買って・食べて…という単なる商品で終わらせず、もっと面白くて新しい和菓子の可能性を探るため、色々な世界で活躍する方々と wagashi を介して asobi という活動をしている。ハーブのらくがん、ドライフルーツの羊羹をはじめ、和菓子の固定概念に囚われない創作を通じ、首都圏を中心に国内だけでなく、NY、Parisなど海外にもその「和」を広げている。パリ生まれのブランド、インフューザー パリと日本との素敵な出会いを、パリ発のハーバルティーと和菓子の出会いになぞらえて。
どんな和菓子が生まれるのか、こちらもお楽しみに。