東京ミッドタウン秋のデザインイベント「東京ミッドタウン デザインタッチ2021(Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2021)」が、2021年10月15日(金)から11月3日(水・祝)までの期間で開催される。
“デザインを五感で楽しむ”をコンセプトに掲げる「東京ミッドタウン デザインタッチ」は、インテリアからプロダクト、フード、グラフィック、音楽まで、文化を形成するもの全てを“デザイン”として捉え、それらを通して日常生活を豊かにすることを提案するデザインの祭典だ。
2年ぶりの開催となる今回は、“デザインの裏 -Behind the Scenes of Design- “をキーワードに設定。「人々がデザインから得られる様々なヒントは、完成された商品やサービスのデザイン以上に、完成に至るまでのデザイナーの思考や制作プロセスに潜んでいるのではないか?」。そんな問いに答えるべく、コンピューテーショナルな手法を駆使する国際的な建築・デザイン事務所「noiz」を迎え、クリエイターの視点から様々なデザインを読み解いていくことで、デザインの裏側に迫る。
また、「YKK AP株式会社」や「大日本タイポ組合」といったクリエイター集団・デザイン企業も参加。「YKK AP株式会社」は、建築家アントニ・ガウディの窓に着想を得て、自然環境と呼応する様々な機能や造形を持たせた3Dプリンタ製の窓「未来をひらく窓―Gaudí Meets 3D Printing」のプロトタイプデザインを展示予定だ。
「東京ミッドタウン デザインタッチ2021(Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2021)」
開催期間:2021年10月15日(金)〜11月3日(水・祝)
時間:11:00~21:00
場所:東京ミッドタウン各所