シャネル、バーバリー、サンローランなど有名ブランドのランウェイにひっぱりだこの人気モデルのカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)。彼女がパーティー好きの女の子の役で初めて本格的な映画出演の機会を獲得した。カーラ・デルヴィーニュがパーティー好きの女の子の役で初めて本格的な映画出演の機会を獲得した。ロンドンで毎晩夜遊びを楽しみ、朝まで酒とドラッグに放蕩するティーンのグループを描く新作『キッズ・イン・ラブ』で役柄をゲットしたカーラは「とても楽しみに」しているそう。
モデルとして活躍し、濃い眉毛が特徴的なカーラのある友人はメール・オン・サンデー紙に「パーティーとドラッグ三昧のワイルドなライフスタイルを送る金持ちの子たちがテーマの映画です。なので、ストーリーの一部はカーラにとってある意味身近でしょうね」「カーラにとって初の映画出演になりますから、彼女はとても楽しみにしていますし、いい仕事をしようと意気込んでいますね。それに、カーラが出演するとなれば、まさに作品としても大きな売りになりますからね」と話している。
監督はプレストン・トンプソン監督で、撮影は9月からロンドンのイーリング・スタジオで開始。そんなカーラは、アーロン・テイラー=ジョンソン、キーラ・ナイトレイ、ジュード・ロウらが共演した2012年公開の 『アンナ・カレーニナ』にカメオ出演した経験を持つ。その際、カーラはアーロン扮するヴロンスキー伯爵が結婚相手として心を寄せるソロキナ嬢を演じていた。