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佐野元春、BOΦWY、尾崎豊、ブルーハーツら出演のロックフェスが、ライブドキュメンタリーとして復活

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「史上最低で最高のロックフェス」として語り継がれるロックフェス「BEATCHILD」が、26年の歳月を経てLIVEドキュメンタリー「ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987」として、2013年10月26日(土)、全国一斉に期間限定プレミアム上映開始される。

佐野元春、BOΦWY、尾崎豊、ブルーハーツら出演のロックフェスが、ライブドキュメンタリーとして復活 | 写真

1987年8月に熊本県野外劇場「アスペクタ」で行われた「BEATCHILD」。「まさにあれはウッドストックだった。人間で埋め尽くされた高原は圧巻」とそのフェスの様子は表現された。

佐野元春、BOΦWY、尾崎豊、ザ・ブルーハーツら、当時の若者たちに絶大なる影響を持つロックミュージシャンたちがステージに集結し、「SOMEDAY」「DREAMIN’」「シェリー」「リンダリンダ」をはじめとする名曲&大ヒットソングの数々を阿蘇山にこだました。26年前、南阿蘇アスぺクタへの狭い山道は、会場へ向かう車・バイクで埋め尽くされ、当初観客数は3万人の予定が前日から入口に並ぶ客は増え、結果7万人を超えていた。そこに、突然の豪雨。

斜面となっていた会場では、足元が泥川のようになり、足がぬかるみ、寒さのあまり失神する者が続出し、会場には何台もの救急車が会場を行き交かったという。夜明け前、大トリとして登場した佐野元春のステージの時には雨も上がり、朝日とともにフィナーレを迎えた。12時間のオールナイト野外ロックフェスが、記録的豪雨で始まることは誰も予想していなかったが、このフィナーレの瞬間「BEATCHILD」は、生き延びた人々の脳裏に焼きつき、日本音楽史に名を刻む伝説のフェスティバルとなった。

【作品情報】
LIVEドキュメンタリー「ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987」(本編139分)
公開日:2013年10月26日(土)
上映劇場:イオンシネマ、TOHOシネマズ、Tジョイほか全国80館
料金:全国共通前売鑑賞券2,000円/当日券 2,500円
チケット:8月22日(木)発売開始。イープラス(http://eplus.jp/beatchild/ ※PC、モバイル共通)、または全国のファミリーマート店内のFamiポートにて販売。
本編出演:ザ・ブルーハーツ、RED WARRIORS、岡村靖幸、白井貴子、BOΦWY、The Street Sliders、尾崎豊、渡辺美里、佐野元春(以上、出演順)
製作:テル ディレクターズ ファミリィ
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン/マイシアター
(c) BEATCHILD1987 製作委員会 

<監督>佐藤輝
1974年「テル ディレクターズ ファミリィ」設立。70年代、80年代、90年代、そして現代に至るまで、常に挑戦的で前衛的な映像を描き続けている伝説的映像作家。尾崎豊、ハウンド・ドッグ、矢沢永吉、沢田研二、美空ひばりなど数多くのミュージシャンの映像作品を多数演出。ADC最高賞、カンヌ国際広告映画祭特別賞、ギャラクシー賞特別賞など国内外で多数受賞。

<音楽監督>佐久間正英
1952年、東京文京区に生まれる。ギタリストとして多くのミュージシャンに影響を与える一方、プロデューサーとしても多数のアーティストの楽曲を手がけている。BOΦWY、ザ・ブルーハーツ、宇崎竜童、GLAY、JUDY AND MARY、L'Arc~en~Ciel、TOKIOなどと数々のヒットソングを生み出してきたほか、映画、CM音楽など国内外で幅広い音楽活動を続ける。
主題歌 「音楽はあるか」 歌/演奏: ウラニーノ (EPIC Records) 詞/曲: 山岸賢介

■公式サイトURL:http://www.beatchild.jp/

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佐野元春、BOΦWY、尾崎豊、ブルーハーツら出演のロックフェスが、ライブドキュメンタリーとして復活|写真1

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