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映画『わたしのお母さん』井上真央主演、すれ違い葛藤する娘と母の物語 - 母親役は石田えり

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映画『わたしのお母さん』が、2022年11月11日(金)に公開される。主演は井上真央。

すれ違う娘と母の葛藤を描く物語

『わたしのお母さん』場面カット|写真1

『わたしのお母さん』は、互いの気持ちのすれ違いに葛藤する娘と母の心情を描く、杉田真一監督の新作映画。製作時タイトル『閉じ込めた吐息』より改題され、『わたしのお母さん』として公開されることとなった。

主人公・夕子は三人姉弟の長女で、今は夫と二人暮らし。急な事情から、母の寛子と一時的に同居することになる。明るくて社交的な寛子だったが、夕子はそんな母のことがずっと苦手だった。不安を抱えたまま同居生活がスタートするが、昔と変わらない母の言動に、もやもやした気持ちを抑えきれない夕子。そんなある日、ふたりの関係を揺るがす出来事が。

母との関係に苦しむ主人公は井上真央、母親役は石田えり

母との関係が苦しい主人公・夕子を演じるのは井上真央。そして、悪気なく娘を追い込んでしまう母・寛子を石田えりが演じる。

映画『わたしのお母さん』登場人物・キャスト

『わたしのお母さん』場面カット|写真4

■主人公・夕子…井上真央
母との関係に複雑な思いを持ち、葛藤する主人公。

『わたしのお母さん』場面カット|写真2

■寛子…石田えり
夕子の母。無邪気に娘を追い込んでしまう。

『わたしのお母さん』場面カット|写真5

・夕子の妹・晶子…阿部純子
・夕子の弟・勝…笠松将
・夕子の夫…橋本一郎
・勝の妻…ぎぃ子
・夕子のパート先のスーパーの店長…宇野祥平

監督は杉田真一

『わたしのお母さん』場面カット|写真6

監督・脚本を務めるのは、杉田真一。前作『人の望みの喜びよ』で第64回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門の”スペシャルメンション”に輝いた気鋭の映画監督だ。

また、ランドセルを背負った少女を描くティザービジュアルのデザインは、『よるくま』『金曜日の砂糖ちゃん』などで知られる人気絵本作家・酒井駒子と、映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』の宣伝デザインや詩人・最果タヒの書籍等をはじめとするブックデザイン、NHK紅白歌合戦や連続テレビ小説「エール」のロゴデザイン等を手掛ける気鋭のグラフィックデザイナー・佐々木俊のタッグによって制作された。

メインテーマはmayo(岡本真夜)の書き下ろし

『わたしのお母さん』場面カット|写真10

『わたしのお母さん』のメインテーマは、ピアニスト・mayoによる書き下ろしの楽曲「memories」。シンガーソングライター・岡本真夜としても活躍するmayoが手がけたメインテーマは、すれ違う母娘の心を情感豊かに表現するピアノの音色と、大きな愛で包むこむようなチェロの響きが印象的な1曲だ。

【詳細】
映画『わたしのお母さん』
公開日:2022年11月11日(金)ユーロスペースほか全国順次公開
出演:井上真央、石田えり、阿部純子、笠松将、ぎぃ子、橋本一郎、宇野祥平
監督・脚本:杉田真一
配給:東京テアトル
2022年/日本/カラー/1.85:1/5.1ch/DCP/106分

©2022「わたしのお母さん」製作委員会

Photos(11枚)

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