神奈川県厚木市の地ビール蔵・サンクトガーレン(Sankt Gallen)から、梨を使った期間限定ビール「和梨のヴァイツェン」が登場。2022年10月6日(木)に発売される。
シーズンイベントや食材の旬に合わせて、ユニークなビールの数々を販売しているサンクトガーレン。毎年恒例の人気銘柄となっている「和梨のヴァイツェン」は、本来は廃棄されてしまうキズ梨や蜜症(※)の梨をふんだんに使ったビールだ。
※天候不順などを理由に、果実内の糖分が偏って透明化する現象。梨に発生すると、特有の食感が失われるため廃棄処分になってしまうが、食用としての味わいに問題はない。
ビールのベースになっているのは、小麦麦芽を主原料とした「ヴァイツェン」というスタイル。もともとヴァイツェン酵母には、梨や桃に例えられる甘い香りがあり、ビール自体もフルーティーな風味が特徴。これに、細切れ・ペースト・ジュースの3種類に加工した梨を段階的に加えていくことで、よりフルーティーでみずみずしい味わいが楽しめるビールに仕上げている。
サンクトガーレン「和梨のヴァイツェン」
発売日:2022年10月6日(木)
価格:506円
アルコール:5.5%
瓶容量:330ml
取扱店舗:東武百貨店 池袋店、東急百貨店 吉祥寺店、大阪高島屋ほか
※直営バー「サンクトガーレン タップルーム」「横浜オクトーバーフェスト」でも樽生を提供中。
※本商品は、日本の酒税法で認められている以上の量の果物を使用しているため“発泡酒”表記。麦芽率は50%以上で税率はビールと同じとなる。