企画展「動く展~森羅万象のオノマトペ~」が、東京の板橋区立教育科学館にて、2023年2月5日(日)まで開催される。
古来、人類は自然のなかの「動的なもの」に憧憬の念を抱いてきた。そして、動きそれ自体や、動きからもたらされた精神作用をいかにして表現し、他者と共有するのかが、さまざまな創作活動における工夫の起点となってきた。
企画展「動く展~森羅万象のオノマトペ~」は、「動き」に着目して、メディアアートやメディア考古学、天文、微生物など、多岐にわたる展示物を紹介する展覧会。テクノロジーやサイエンスの発展の根幹に「動き」への関心があるのだと仮定したうえで、動きを捉えて表現する最初の一歩として日本語の「オノマトペ」を捉え、自然のなかにある「動き」を分野横断的な視点から探ってゆく。
企画展「動く展~森羅万象のオノマトペ~」
会期:2022年年12月24日(土)〜2023年2月5日(日)
会場:板橋区立教育科学館
住所:東京都板橋区常盤台4-14-1
開館時間:9:00~16:30
休館日:月曜日(12月26日(月)、1月9日(月・祝)は開館)、12月29日(木)~1月3日(火)、1月10日(火)
入場料:無料
【問い合わせ先】
板橋区立教育科学館
TEL:03-3559-6561 (9:00~16:30 / 休館日のぞく)