2002年、南青山のセレクトショップ、アデライデ(ADELAIDE)の姉妹店として神宮前にオープン。
世界各都市からのセレクトをベースに、トレンドに左右される事なく、より個性的な服を提案するブランド・デザイナーを展開。“希少価値の追求、アートとの融合、ユニセックスとユーティリティ”をキーワードにした新しい形のセレクトショップ。
全ては共同作業(コラボレーション)のうえに成り立っているという信念のもと、多方面にわたる才能やアイディア、そしてエネルギーが私共に加わり、それぞれの価値観のもとでクリエイティブの終わりなき可能性にチャレンジし、スタートした。
白い壁にメタルラックが並ぶミニマムなショップスペースは、現代美術家のエリザベス・クレセヴァ-(山海塾のステージなども手掛けるコンテンポラリーアーティスト)によるデザイン。
これはADDITIONの求める可能性のひとつに、服を購入するという場というだけでなくその空間をも大切にしていきたいというショップ作りがある。
これらコンセプトの全ては、“ADDITION”(加える)という名に表現された。
2004年、増築フロアーをオープン。
このフロアーの空間プロデュースを英デザインチーム“Postnormal”のスティーブ リドバリーが担当し、フロアーの中心となる“MOBILE”インスタレーションをBLESSが担当。
ハイクリエーションを目指すアーティストのコラボレーションによって、“新しい価値観 - ユニセックス、美意識のプログレス”を基本としたコンセプトは進化し、また常に新鮮で独自のマーケットを展開する。