1984年、イギリスにて「ザ ダファー オブ セントジョージ」スタート。
1984年、エディ・ブレンダーガストとマルコ・ケアンズが「ザ ダファー オブ セントジョージ(The DUFFER of St.GEORGE)」を設立。
ブランド名の「The DUFFER of St.GEORGE」とは60年代のイギリスのコミック誌「Boy's Own」に掲載されていたストーリーから由来している。DUFFERには「やんちゃ」「まがいもの」などの意味がある。ロゴは盾から引用され、王家に代表されるイギリスの伝統的な家紋をコメディタッチでモデファイしている。
パブリックスクールのいたずらっ子たちが織り成す物語からインスピレーションを受け、上品さの中にも、「ひねり」「遊び」のあるスタイルがブランドイメージの特徴。
ザ ダファー オブ セントジョージは、ヴィンテージショップからスタートし、その後、古着のリメイクをスタートすると多くのメディア、またストリートファッションに取り入れられていく。これらの成功を経て、オリジナルコレクションをスタート。そのほか、アーバンストリートスタイルを提案するライン「ダファー ブラックレーベル(DUFFER BLACK LABEL)」も展開している。
創業から25年以上が経った現在に至ってもハイストリートブランドとして支持を集めている。
2023-24年秋冬シーズンより、ナイスネス(NICENESS)を手掛けるデザイナーのゴウ・ヒロカズを迎えた新レーベル「ザ・ダファー・アンド・ネフューズ(The DUFFER N NEPHEWS)」がスタート。