2001年、ジェームス・イハがヴェイパー(現・ヴェイパライズ)を立ち上げる。
ヴェイパライズ(VAPORIZE)は日本のファッションブランド。メンスウェアを展開。
2001年にスマッシング・パンプキンズのジェームス・イハ(James Iha)が、インターナショナルギャラリービームスのバイヤー山崎勇次との出会いによって、自身のブランド「ヴェイパー(VAPOR)」を立ち上げる。2003年に、ブランド名をヴェイパーから今の「ヴェイパライズ(VAPORIZE)」に変更した。
元々ファッション関係ではないことについて、ジェームス・イハは「自分がロック・ミュージシャンとしての感性をいかしつつ、音楽を作るように内にあるものを表現している」と語っている。音楽が空気と一体化するように、空間や風景に溶け込むようなフィーリング・ウェアを提案。
ちなみにブランド名は、70年代のイギリスのバンドである「フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)」の歌詞にある「ヴェイパーフラワー」に由来している。