2015年、東京に「リコッタ」誕生。現在ブランド活動を休止している可能性が高い。
リコッタ(RICOTTA)は、日本のファッションブランド。ディレクター は鈴木勇夢(ISAMU SUZUKI)が務める。
日本の伝統的な洋服である"袴"の新しい着こなしの提案をしており、日本人の持つ繊細や柔軟な東京スタイルを、世界に発信。
アイテムは、日本ならではの染色技術や生地を使い、MADA IN JAPANに徹底的こだわった洋服作りをしている。
リコッタのロゴの中央にある2種の○は、アルファベットの《o》であると同時に、日本伝統の『気(エネルギー)』を溜めて、放出するイメージに由来している。空手の呼吸法も大きく円を描くことで、気をコントロールする。そのような日本の力をモダンかつ、インターナショナルな形にしたのがリコッタのロゴである。
一部の商品は、日本語で名付ける事でそのイメージを強調している。形も日本の袴スタイルをイメージ。ただ、様々なスタイルとコーディネートしてもモダンに着られる様、細部まで形にこだわっているため、きまった形でなく、スーツスタイルやHIPHOPスタイルなど着る人が自由な発想でコーディネートすることができる。
■セカンドラインについて
リコ トウキョウ(RICO TOKYO)は、リコッタのセカンドライン。ディレクターは中村友洋(D-CORD)(TOMOHIRO NAKAMURA)が務める。リコッタの代表的デザインであるマキパン(MAKIPAN)をデイリーユースとして着こなせように、クリーンでシンプルな大人に向けたライン。