1969年、兵庫県・芦屋で「アンリ・シャルパンティエ」創業。
アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)は神戸発洋菓子ブランド。C3(シーキューブ)も展開するシュゼットが展開している。
1969年、兵庫県・芦屋にアンリ・シャルパンティエが誕生。創業当時は、デザートが食べられる喫茶店としてスタート。デザート「クレープ・シュゼット」は創業期から提供し続ける看板メニュー。
薄く焼いたクレープを、銅製の鍋に入れ、バター、オレンジ果汁、リキュールを注ぐと青い炎が立ち上がる。このパフォーマンスを喜ぶ顧客を見たことが創業のきっかけとなった。以降、現在に至るまで、カフェでは、テーブルの前で、顧客の目の前でフランベして提供する。
キャンドルがブランドのトレードマーク。お菓子から生まれる笑顔を象徴している。
「クレープ・シュゼット」のほか、色鮮やかなフルーツを使った夏の定番「テリーヌ・ドゥ・フリュイ」、バターやアーモンドの品種に拘った「フィナンシェ」も人気。