2015年、鎌倉の小町通りにオープン。
メゾンカカオは、2015年に鎌倉の小町通りに誕生したアロマ生チョコレートブランド。品質とサスティナビリティへのこだわりから、コロンビアに自社農園を持ち、栽培、収穫、クーベルチュールへの加工までを現地で行なっている。「未知を楽しむ」という企業理念のもと、世界各地を周り、素材やアートデザインなど多くの未知に触れ、“新しいカカオ体験”を提案する。
創設者は、カカオディレクターの石原紳伍。元々はチョコレートを食べられなかった石原が、コロンビアで食べたカカオのフレッシュさと、カカオを通して笑顔が溢れる風景に魅せられ、「日本でも、チョコレートで日常を豊かにする文化を創りたい」と、2015年にアロマ生チョコレートブランド「ca ca o」を創設した。
「アロマ生チョコレート」と「生ガトーショコラ」は、天皇即位の礼にて、各国首脳への手土産として選出されたことでも有名。また、「アロマ生チョコレート」は、G20大阪サミット2019、第7回アフリカ開発会議にて、各国首脳への手土産としても採用された。