クリスチャン・ロスは1984年に設立されたアイウェアブランド「OPTICAL AFFAIRS」が始まり。
クリスチャン・ロスはドイツ生まれのChristian Roth(クリスチャン ロス)とフランス人のEric Domege(エリック・ドメージュ)の二人によってスタートした。
二人は1983年にニューヨークで出会うまでそれぞれ別の仕事をしていたが、一緒に革新的なアイウェアを作ることにする。
クリスチャン・ロスのアイウェアは、社会や環境などさまざまな事柄からインスピレーションを受けたものであり、また、世界中を旅して手に入れたアンティークのサングラスなどもデザインソースとしている。
クリスチャン・ロスのアイウェアの特徴は、ビッグなフォルムである個性的なデザインにある。この点は、ベルギーのアイウェアブランドのテオ(theo)とは異なった特徴である。多くの著名なミュージシャンや俳優、女優、セレブたちに愛用されていることもよく知られている。マドンナやミック・ジャガー、デヴィッド・ボウイ、レニー・クラヴィッツなどのミュージシャンから、ケイト・モスやニコール・キッドマンなどのセレブなど。
また、ファッションブランドとのコラボレーションも多い。カール ラガーフェルドやクロエ、ヘルムート ラング、マーク ジェイコブス、マイケル・コース、アン ドゥムルメステールなどとコラボレーションをする。
1998年に、日本のアイウェア製造販売業の「シャルマングループ」と業務提携をする。これによって、クリスチャン・ロスのアイウェア、サングラスにチタンが多く使われるようになる。そして世界の各都市に販売されるようになる。