1586年、フランス・北ヴォージュ地方にて「サンルイ(Saint-Louis)」誕生。
「サンルイ(Saint-Louis)」は、フランスのクリスタルメゾン。フランスのアール・ドゥ・ヴィーヴル(日常の美)を代表する存在として、シャンデリアをはじめ、照明や家具、インテリアオブジェ、テーブルウェアなどを展開する。
「サンルイ」のクリスタル工房は、フランス北東部の小さな村、サンルイ=レ=ビッチュに位置する。古くはミュンツタールと呼ばれた村は、1967年にルイ15世により「サンルイ王立ガラス工房」の称号が与えられ、“聖王”ルイ9世にちなみ、サンルイ=レ=ビッチュに改名された。
創業以来変わらず、サンルイのクリスタル製品はすべて、サンルイ=レ=ビッチュ村の工房で製作されている。また、製品の成形やカッティングなど全工程を、職人による手作業で行っている。
1995年、エルメスグループに加入。
2024年2月、日本唯一の路面店「サンルイ麻布台ヒルズ店」がオープン。