2009年、古澤正和が自身のブランドをスタート。2020年にブランド活動を終了。
カミラフカ(KAMILAVKA)は日本の帽子ブランド。
デザイナーは、古澤正和(furusawa masakazu)。2001年、オートモード平田(Haute Mode Hirata)に入社。帽子デザイナーの第一人者である平田暁夫のもとで、モディストとして、オートモードの技術を習得。2009年に退社し、帽子を専門とするブランド「フルサワマサカズ(furusawamasakazu)」をスタート。2011年、アトリエ「カミラフカ」目黒に設立。
「KAMILAVKA」とは、キリスト教・正教会の司祭が着用する円柱型の帽子のことを指している。これはブランドスタートから毎回継続している代表的なアイテム。
2014年、アトリエの名前であった「カミラフカ(KAMILAVKA)」をブランド名として、東京・南青山に旗艦店をオープン。これまでの形式や概念にとらわれない、豊かな価値を創造していくこれからの帽子をコンセプトに、オートクチュールの要素を織り交ぜた帽子を提案していく。2020年にブランド活動を終了を発表。