2019年秋冬コレクションより「シノナグモ(Shinonagumo)」スタート。
シノナグモ(Shinonagumo)は日本の帽子ブランド。
日本産に拘り、希少価値の高いアンティーク素材を使用することも多い。生地、素材などが生産される背景を踏まえた上でのデザインを展開。ハイファッションとコーディネートしやすい、ワンランク上の帽子を展開している。
2022年春夏シーズンより、「エントワフェイン(ENTWURFEIN)」「エントワフェイン オム(ENTWURFEIN HOMME)」をスタート。「シノナグモ」がオートクチュールラインであるのに対し、「エントワフェイン」はプレタポルテラインとしての役割を担う。
デザイナーは南雲詩乃。1980年、東京生まれ。幼少期はドイツで過ごす。女子美術短期大学服飾デザイン化を卒業。その後、文化服装学院で帽子を専攻。
オートクチュールのアトリエにてオーダーメイド、一点物の製作に携わった後、2007年より企業のオリジナル レディースデザイナーとして、企画、デザイン、生産を担う。また、アート展覧会限定商品やファッションブランドの帽子をデザインするなど、アートやファッションとリンクさせたデザインにも携わる。2019年秋冬コレクションより自身の名を冠したブランド「シノナグモ(Shinonagumo)」をスタート。