一茶記念館(イッサキネンカン/Issa Memorial Museum)は、長野・信濃にある、小林一茶の記念館。

江戸時代の俳人・小林一茶は、現在の信濃町に生まれ、晩年を故郷で暮らしている。一茶終焉の土蔵が国史跡に指定されたことを記念し、1960年、一茶記念館が開館。2003年には新館となっている。

館内の常設展示室では、一茶が書き残した作品を中心に、生涯と文学を紹介。また、江戸時代後期に建てられた宿場の民家を移築改装して展示棟としており、民俗資料を展示している。