郡上八幡城(グジョウハチマンジョウ)は、岐阜県郡上市にある城。

その歴史を戦国時代末期の1559年にまで遡る、日本最古の木造再建城。再建から80年を超える木造天守はもちろんのこと、春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪化粧など、自然とともに四季折々に見せる表情を楽しめる。とりわけ秋の紅葉の時期には、庭園の紅葉と白い天守閣が織りなす鮮やかなコントラストを目にすることができる。

なお、木造4層5階建の天守閣などは郡上市重要文化財に、石垣をはじめ一帯の城跡は県史跡に指定されている。