映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』が、2023年12月1日(金)に公開される。監督・脚本は中川龍太郎。

横浜を舞台に男女3組の小さな冒険を描く

物語の舞台は横浜。悩みや思いを抱え、“救い”を求めている3人の女性。彼女らが頼ったのは、女性を癒やし、世界を救う [MY KNIGHT] の“デートセラピスト”、夜かぎりの恋人たちだった。ある夜、三組の孤独な男女に訪れた、たった一晩の小さな冒険を描く完全オリジナルストーリーとして映し出す。

主要キャストとして、一夜限りの恋人を癒していく刹那(せつな)役を川村壱馬、イチヤ役をRIKU、刻(とき)役を吉野北人を担当する。

◆満たされない女性たち

沙都子...安達祐実
主婦。夫の浮気を知り、満たされない心を埋めたいと思っている。

灯...穂志もえか)
高校教師。余命わずかな母親に婚約者を紹介したい。「久しぶりに顔を出したと思ったら、私を捨てるって話ね」と母に言われる深く傷つく。

miyupo...夏子
映える写真を撮り続けるインスタグラマー。インスタに写真をアップすることで自らの承認欲求を満たそうとする。写真を撮ることがメインで頼んだ料理にも一切手を付けない。フォロワーは7万人。

新鋭・中川龍太郎が紡ぐ完全オリジナルストーリー

『やがて海へと届く』(2022年公開)や『わたしは光をにぎっている』を手がけた新鋭の監督・中川龍太郎が手がける。『やがて海へと届く』では、実写化困難ともされていた原作小説を唯一無二の世界観で描き出した中川龍太郎が、『MY (K)NIGHT』ではどのようなストーリーを紡ぐのか？

『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』あらすじ

満たされない主婦。母親に婚約者を紹介したい高校教師。フォロワー7万人のインスタグラマー。それぞれに悩みや思いを抱え、“救い”を求めている3人の女性たち。彼女らが頼ったのは、女性を癒やし、世界を救う [MY KNIGHT] の“デートセラピスト”＝一夜かぎりの恋人たち。夜の横浜を舞台に、3組の男女の誰も知らない物語が始まる。


【作品詳細】
映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』
公開時期：2023年12月1日(金)
監督・脚本：中川龍太郎
企画プロデュース：EXILE HIRO
音楽：YUKI KANESAKA
出演：川村壱馬、RIKU、吉野北人、安達祐実、穂志もえか、夏子、織田梨沙、中山求一郎、松本妃代、坂井真紀、村上淳