ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のバッグ「ロックイット」「カプシーヌ」「アルマ」に新色が登場。2014年4月に世界各国で展開されるこの広告キャンペーンに、女優ミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)が起用された。
2013年にルイ・ヴィトンのミューズとして初登場し、注目を集めたミシェル・ウィリアムズ。第2弾として彼女が登場した2014年の広告キャンペーンでは、仏ヴォーグの元編集長、カリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)がスタイリングを務め、ピーター・リンドバーグ(Peter Lindbergh)がフォトグラファーに選ばれた。
広告では、ミシェル・ウィリアムズが3つの異なるフェミニティを表現。1950年代のクラシックなデザインをモダンに再解釈した「ロックイット」を手にしたミシェル・ウィリアムズは、スタイリッシュで自信に満ち溢れたパリジェンヌの顔。エレガントな「カプシーヌ」を手すれば、控えめで洗練された雰囲気を演出し、バッグの鮮やかなカラーを強調している。目を惹く鮮やかなエピ・レザーの「アルマ」を手にした時は、積み重ねられたトランクに腰かけ、遊び心ある雰囲気。
これまでスクリーンの中で様々な人物を幾度となく演じてきた彼女だけあって、多彩な顔を持つルイ・ヴィトン・ウーマンを見事に演じきっている。
【プロフィール】
ミシェル・ウィリアムズ
1980年生まれ。女優。
アン・リー監督が手掛けた、アカデミー賞受賞作『ブロークバック・マウンテン』(2005)で脚光を浴びた後、『脳内ニューヨーク』(2008)、『シャッターアイランド』(2010)、『ブルーバレンタイン』(2010)の演技で高い評価を獲得。2011年に公開された『マリリン 7日間の恋』でマリリン・モンローを演じ、ゴールデングローブ賞を受賞した。最近ではイレーヌ・ネミロフスキーの小説が原作の映画『フランス組曲』への出演を控えている。