2014年5月22日(木)、カンヌ映画祭開催中にブルガリ(BVLGARI)がスポンサーをしている第21回amfARチャリティガラ「シネマ アゲインスト エイズ」が開催され、ブルガリのブルガリの創業130周年記念「セルペンティ」ハイジュエリーネックレスが最低落札価格150,000ユーロ(約2100万円)で競りに。このネックレスを誰が競り落とすのかに注目が集まった。
毎年恒例のこのガラには、カーラ・ブルーニ・サルコジ、シャロン・ストーン、ジョン・トラボルタ、ミラ・ジョボヴィッチ、エイドリアン・ブロディ、ハイディ・クルムなど今年も数多くのセレブリティが参加。
多くのセレブリティが関心を示すなか、最後の入札者として残ったのは、なんとレオナルド・ディカプリオとジャスティン・ビーバー!
二人は激しく競り合い、レオナルド・ディカプリオが350,000ユーロ(約4900万円)で最終入札すると、ジャスティン・ビーバーは母に贈る目的で、400,000ユーロ(約5600万円)を入札、見事競り落とした。
このネックレスは13.05カラットのアクアマリンを囲むようにトータル19.12カラットのダイヤモンドがあしらわれた「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」が特徴。ネックレスはこの夜、ブルガリのアンバサダーであり、この夜司会を務めたカーラ・ブルーニ・サルコジが着用。このネックレスのデザインはブルガリ創業130周年を記念して特別に制作されたもので、出品されたアクアマリンが施されたものの他、エメラルドやガーネットなどのバージョンでも発表されている。