『スター・ウォーズ』シリーズの新たな物語を描く映画『マンダロリアン&グローグー(原題)』が、2024年に制作開始。全米公開は2026年5月22日(金)。
全世界で興奮と歓喜の渦を巻き起こしたエンターテインメント作品『スター・ウォーズ』。その新たな物語となる映画『マンダロリアン&グローグー(原題)』が、劇場公開へ。作中では、実写オリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』の登場キャラクター、マンダロリアンとグローグーの新たな物語を描く。
『マンダロリアン』は、2019年に配信され“完璧な『スター・ウォーズ』”と絶賛された、実写オリジナルドラマシリーズ。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の5年後を舞台に、一流の戦闘技能を持つ部族“マンダロリアン”に属し、仲間も家族も失った孤高の賞金稼ぎ“マンドー(マンダロリアン)”が、強力なフォースを秘めた子ども“グローグー”と出会う冒険の物語を描いた作品だ。
『マンダロリアン』の作中には、農場で育った素朴な若者から、銀河最強のジェダイのひとりへと躍進した若き日のルーク・スカイウォーカーやアソーカ・タノらが登場し、正史とも繋がりの深いシリーズとなっている。
また同作製作時には、『スター・ウォーズ』を生み出したジョージ・ルーカスが撮影現場に訪れ、グローグーを抱っこしたり、製作に関わるデイヴ・フィローニにアドバイスを送ったりしていたという。『マンダロリアン』は、『スター・ウォーズ』シリーズ製作陣が、「ジョージ・ルーカス」がもし今続編を作るとしたら」という発想を元に製作した作品でもあるのだ。
そんな『マンダロリアン』の系譜を強く受け継いだ映画『マンダロリアン&グローグー(原題)』の監督を務めるのは、『マンダロリアン』シリーズのシーズン1から製作総指揮を担当してきたジョン・ファブロー。また製作は、ジョージ・ルーカスからの信頼も厚く、ルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者であるデイヴ・フィローニが務める。
世界中のファンの心を鷲掴みにした『マンダロリアン』シリーズを牽引してきた2人による最強タッグにより、『スター・ウォーズ』シリーズの新たなる歴史が幕を開ける。いったいどのような物語になるのか、続報に期待が高まる。
【作品詳細】
映画『マンダロリアン&グローグー(原題)』
全米公開日:2026年5月22日(金)
監督:ジョン・ファブロー
製作:キャスリーン・ケネディ、デイヴ・フィローニ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン