脚本賞
★山崎貴『ゴジラ-1.0』
佐伯俊道・井上淳一・荒井晴彦『福田村事件』
ツバキミチオ『シャイロックの子供たち』
山浦雅大・成田洋一『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
山田洋次・朝原雄三『こんにちは、母さん』
アイナ・ジ・エンド『キリエのうた』
桜田ひより『交換ウソ日記』
原菜乃華『ミステリと言う勿れ』
福原遥『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
市川染五郎『レジェンド&バタフライ』
黒川想矢『怪物』
高橋文哉『交換ウソ日記』
柊木陽太『怪物』
◆撮影賞
★柴崎幸三『ゴジラ-1.0』
近藤龍人『怪物』
佐光朗『キングダム 運命の炎』
近森眞史『こんにちは、母さん』
浜田毅『首』
◆照明賞
★上田なりゆき『ゴジラ-1.0』
尾下栄治『怪物』
加瀬弘行『キングダム 運命の炎』
土山正人『こんにちは、母さん』
髙屋齋『首』
◆音楽賞
★上原ひろみ『BLUE GIANT』
小林武史『キリエのうた』
坂本龍一『怪物』
佐藤直紀『ゴジラ-1.0』
千住明『こんにちは、母さん』
◆美術賞
★上條安里『ゴジラ-1.0』
瀬下幸治(※瀬は旧字体)『首』
西村貴志『こんにちは、母さん』
橋本創『レジェンド&バタフライ』
三ツ松けいこ・徐賢先『怪物』
◆録音賞
★竹内久史『ゴジラ-1.0』
鈴木健太郎『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
高野泰雄『首』
冨田和彦『怪物』
長村翔太『こんにちは、母さん』
◆編集賞
★宮島竜治『ゴジラ-1.0』
岩間徳裕『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
北野武/太田義則『首』
是枝裕和『怪物』
杉本博史『こんにちは、母さん』
最優秀外国作品賞
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
優秀外国作品賞
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『バービー』
『パリタクシー』
『TAR/ター』
浜辺美波が優秀助演女優賞を受賞した『シン・仮面ライダー』は、石ノ森章太郎が手掛けた『仮面ライダー』の生誕50周年企画作品として、『シン・エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明が脚本・監督を務めた作品。自身も「仮面ライダー」の大ファンだったという庵野は、「孤高」「信頼」「継承」をキーワードに、オリジナル作品を現代へと昇華した。そんな壮大な物語のメインキャストを務める池松壮亮(主演)、浜辺美波、柄本佑が語る作品の魅力、現場での様子を紹介する。
市川染五郎が新人俳優賞を受賞した『レジェンド&バタフライ』は、<織田信長と濃姫>が生きた激動の30余年を、総製作費20億円という圧巻のスケールで描く感動超大作。ファッションプレスでは、信長役を演じた木村拓哉と、信長の妻・濃姫役を演じた綾瀬はるかに、作品の魅力から、初の夫婦役を演じて分かった“お互いの新たな一面”、監督・大友啓史との撮影秘話まで、たっぷりと話を伺った。
「愛とはエゴなのか?」という問いを巡る物語『エゴイスト』。主人公の浩輔役を演じた鈴木亮平は、優秀主演男優賞を受賞している。そんな鈴木亮平と、浩輔の恋人・龍太役を演じた宮沢氷魚に2ショットインタビューを実施した。映画『エゴイスト』の撮影を振り返り、作品を構築していく過程で感じたことや、自らの俳優像について、話を聞いている。
阿部サダヲが優秀主演男優賞を、上戸彩が優秀助演女優賞を受賞した、『シャイロックの子供たち』。ベストセラー作家・池井戸潤による小説を実写映画化した作品だ。原作者の池井戸潤に、本作が池井戸のキャリアにとって特別である理由や、映画化に対する想い、物語づくりのこだわりまで、幅広く話を伺った。