ジョナサン・アンダーソンによるロエベ(LOEWE)初のコレクション「ロエベ プレローンチ カプセルコレクション」が展開開始。2014年7月17日(木)のカサ ロエベ表参道での先行販売を皮切りに、7月23日(水)からロエベ銀座店、新宿伊勢丹メンズ館、阪急メンズ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)にて発売される。
また、このカプセルコレクションの展開スタートと共に、ドーバー ストリート マーケット ギンザの1階エレファントスペースでは、2014年7月23日(水)から8月13日(水)までの期間、ロエベのインスタレーションを展開している。2013年秋、ロエベの新しいクリエイティブ・ディレクターに就任したジョナサン・アンダーソンのファーストコレクションも発売中だ。
インスタレーションのテーマは「フューチャリスティックなトライバル」。ドーバー ストリート マーケットの「マーケット(市場)」とリンクさせたジョナサンらしいユーモアが感じられるスペースには、イギリスを拠点に活躍するアーティスト、ステファニー・クエールによる巨大なエレファントが飾られている。そのエレファントの背中には、ロエベの新作であるレザークッションが積まれ、まるで今まさに沢山の荷物を運んできた象が「マーケット」にやってきたかのようだ。
その周りには、2015年春夏コレクションのフィッシャーマントラウザーを着用したマネキンと共に、バッグやスモールレザーグッズをディスプレイ。ジョナサンは、「印象深い象のオブジェを活かして、新しい“部族”のような世界観を表現したかったんです」と語っている。
ジョナサン・アンダーソンがこの「ロエベ プレローンチ カプセルコレクション」で表現したのは、ジャンルを飛び越えることで生み出される、新しい世界観。
スタイリッシュで実用的な新作「ショッパー」トートバッグには、新しくなったロエベのアナグラムとロゴが大胆にオン。これまでのクラシカルなイメージに新鮮さを吹き込み、インパクトある仕上がりになっている。
さらに、1901年にフランク・ホーンビーが創業したイギリスの玩具メーカー「メカノ(Meccano)」のデザインにインスパイアされたアイテムも登場。ブロックを組み合わせてつくるという、当時の一つのテーマを思い起こさせるようなフォルムとカラーが、ピンやシューズなど多彩なアイテムに落とし込まれた。
そのほか、バッグやアクセサリー、アーカイブのコレクションからインスパイアされたというレザークッション(受注販売)や、ラムウールブランケット、ウッド×レザーのチェアといったホームプロダクトも展開。1846年の創業以来引き継がれる職人技と、ロンドンの新鋭デザイナーによるデザインが融合した新コレクションに、注目が集まる。
【商品情報】
プレローンチ カプセルコレクション
展開日:
・2014年7月17日(木)〜
カサ ロエベ 表参道
・2014年7月23日(水)〜
ロエベ銀座店、新宿伊勢丹メンズ館、阪急メンズ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ
アイテム例:
・ノット キーリング
価格:41,000円+税
・ショッパーバッグ
サイズ:H40×W35×D16㎝
素材:スムースカーフ
価格:160,000円+税
・メカノ ピン
価格:41,000円+税
・メカノ オックスフォード※2014年7月下旬発売予定
価格:115,000円+税