ホラー映画『イマジナリー』が、2024年11月8日(金)より全国公開される。
映画『イマジナリー』は、テディベアと友情をはぐくむ少女・アリスとその家族の周囲で巻き起こる、不可解な現象に迫ったホラー作品。物語は、アリスの継母であるジェシカが、毎晩悪夢に苦しめられる現状を変えようと幼い頃に暮らしていたかつての家に引っ越したことから始まる。
アリスは、その家の地下室で古びたテディベアを見つけ、“チョンシー”と名付けて可愛がっていた。しかし、“チョンシー”と共に遊ぶようになったアリスは、やがて「チョンシーが“秘密の遊び”をしたいって」と語り、手を釘に打ち付けようとするなど、不穏な言動を見せていく……。
劇中では、どこに行くにも、何をするにも一緒のチョンシーとアリスの仲睦まじい姿が描かれる一方で、徐々にエスカレートしていく“遊び”にアリスが「もう友達じゃない!」と泣き叫ぶ場面も。憎悪の表情を浮かべるチョンシーや、オルゴールのメロディを鳴らしながらゆっくりと近づいてくる“何か”など、恐怖に襲われるジェシカたち家族の運命に注目したい。
ジェシカ役に扮するのは、映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』に出演したディワンダ・ワイズ。テディベアの“チョンシー”と心を通わせるアリス役には、アメリカのTVアニメ「スーパーキティ」シリーズで声優を務めるパイパー・ブラウンが抜擢された。
監督・脚本は、『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』や『フライト・ゲーム』などで知られるジェフ・ワドローが務める。なお、映画『イマジナリー』は、『M3GAN/ミーガン』や『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』などのホラー映画を手掛けた、ジェイソン・ブラム率いるブラムハウス・プロダクションズと、『ソウ』「ハンガー・ゲーム」シリーズなどを手掛けるライオンズゲートがタッグを組んだ作品となっている。
夫と継娘 2 人とともに暮らしている絵本作家のジェシカは、恐ろしい悪夢に苦しむ現在の環境を変えようと、幼い頃に暮らしていたかつての家へ引っ越す。その家の地下室で次女のアリスが見つけたのは、古びたテディベアだった。アリスはテディベアに“チョンシー”と名付け、親しくするようになるが、次第に家族に異変が起こり始める。
【作品詳細】
映画『イマジナリー』
公開日:2024年11月8日(金)
監督:ジェフ・ワドロー
脚本:ジェフ・ワドロー、グレッグ・アーブ、ジェイソン・オレムランド
出演:ディワンダ・ワイズ、トム・ペイン、テーゲン・バーンズ、パイパー・ブラウン、ヴェロニカ・ファルコン、ベティ・バックリー、マシュー・サトー
原題:IMAGINARY
配給:東宝東和
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