“没入型体験”に特化した大型XRエンターテインメント施設「イマーシブジャーニー(IMMERSIVE JOURNEY)」が、2024年12月1日(日)に横浜駅直結の複合施設「アソビル」内にオープンする。

“没入型体験”に特化、XRエンターテインメント施設「イマーシブジャーニー」

「イマーシブジャーニー」は、現実世界と仮想世界を融合させる“XR(クロスリアリティ)”※1に焦点を当てたエンターテインメント施設。来場者は専用のヘッドマウントディスプレイを装着し、広大な空間を自分の足で自由自在に歩き回りながら、まるで異世界を旅しているかのような没入体験を楽しめる。

※1 XR(クロスリアリティ)とは
現実にある物理空間と仮想空間を融合させることで、新たな体験を創造する技術の総称。仮想空間に没入するVR(仮想現実)、現実世界にデジタル情報を重ね合わせて表示するAR(拡張現実)といった先端技術を含む。

第1弾作品は、古代エジプトを冒険する「ホライゾン オブ クフ」

記念すべき開館第1弾作品となるのは、古代エジプトを舞台にした壮大な冒険が楽しめる「ホライゾン オブ クフ(Horizon of Khufu)」。時空の制約から解放された冒険者たちは、ピラミッドの頂上から当時のギザやカイロを眺め、「太陽の船」でナイル川を航行し、ピラミッド内を探検。そして、4,500年前の古代エジプト人による神聖な儀式へとたどり着く。

これまで世界15都市以上で150万人を超える人々を動員している本作は、今回が日本初上陸。声優・ファイルーズあいがエジプト学者でストーリーのガイド役を務めるモナ役として、声優・沢城みゆきがピラミッド内に現れる猫の女神・バステト役として登場する。

4名までのグループ体験が可能

また、VRデバイスのカメラに壁や床に描かれているマーカーを認識させることで、体験者同士が互いを認識できるようになっているのもポイントで、これにより最大4名までのグループでXR作品を体験できる。なお、一度の体験時間は約45分間で、ヘッドマウントディスプレイの着脱や説明などに別途15分程度を要するという。

施設情報

「イマーシブジャーニー」
開館日：2024年12月1日(日)
営業時間：平日 11:00～21:00、土日祝 10:00～22:00
チケット料金：
■一般チケット(3名まで)
平日 4,000円／1名、土日祝 5,000円／1名
■グループチケット(4名以上)
平日 3,800円／1名、土日祝 4,500円／1名
※団体(50名以上)の場合は要問い合わせ。
施設住所：神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル3F

＜体験概要＞
体験時間：約45分(ヘッドマウントディスプレイの着脱や説明等に別途15分程度)
体験可能人数：1名〜4名 (5名以上の場合は2つのグループに分かれて体験可能)