名古屋駅地区と栄地区、そして歴史観光の中心である名古屋城は、名古屋を代表する観光拠点。「レイヤード ヒサヤオオドオリパーク(RAYARD Hisaya-odori Park)」は、そのうち栄地区の久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)にオープンした公園と店舗が一体化された複合施設だ。市内初出店21店舗を含む約35のバラエティ豊かな飲食物販店舗と、緑豊かな公園を一体化させた新たな“名古屋のシンボル”となる。
2027年のリニア中央新幹線開業も見据え、これらエリアにより強い繋がりをもたせることで、相乗的に名古屋全体を盛り上げる。
「レイヤード ヒサヤオオドオリパーク」は、現在の久屋大通公園の北エリアおよびテレビ塔エリアに位置し、錦通から桜通、そして外堀通までをつなぎ、4つのゾーンで展開する。
愛知県芸術劇場・オアシス21などが位置し、名古屋の文化発信力の要となるエリアには、グローバルブランドを中心に、日本限定商品を販売する店舗のほか、東京で話題のベーカリーレストラン、京都の和カフェ、大阪で人気のクレープリーなど話題性の高い店舗が揃う。ミスト演出を施した水盤を臨みながらの食事もおすすめだ。
名古屋初、ポロ ラルフローレン/ラルフズ コーヒーの併設店が誕生
名古屋初となるポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)とラルフズ コーヒー(Ralph's Coffee)の併設店が誕生する。ポロ ラルフ ローレンの店舗では、世界に1つだけのポロシャツやオックスフォードシャツをカスタムメイドできる「CYO カスタムショップ」も展開する。
“香って旅する”クレープ、大阪の人気店「ロッカ&フレンズ クレープリー」
大阪で2時間の行列をつくる“香って旅する”クレープが名古屋初上陸。「ロッカ&フレンズ クレープリーとティー(ROCCA&FRIENDS CREPERIE to TEA)」では、厳選素材を使用したこだわりの味とフォトジェニックな見た目が魅力のクレープ、そして味わい深い紅茶を提供する。
フルーツパフェ「ボンボン」で人気を博す「カフェ ド パリ」
2019年に日本初上陸を果たし、2019年トレンド大賞に入賞も果たした人気店「カフェ ド パリ」。名古屋初の同店でも、新鮮なフルーツを使ったフルーツパフェ「ボンボン」を提供する。
京都・三十三間堂の近くに本店を構える和カフェ「茶匠 清水一芳園」
京都・三十三間堂の側に本店を構える「茶匠 清水一芳園」は、茶問屋ならではの厳選茶を使用したスイーツを提供する和カフェ。特にエスプーマを使用したスイーツは見た目も華やかで、濃厚芳醇な茶の味を楽しめる逸品だ。
ファッションブランドとしては、オロビアンコ(Orobianco)、トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)、マイケル・コース(MICHAEL KORS)、フルラ(FURLA)、コーチ(COACH)などが出店予定。タトラス アンド ストラダ エスト(TATRAS & STRADA EST)とコール ハーン(Cole Haan)は名古屋初の店舗誕生となる。
なお、コール ハーンは日本初の新コンセプトストア“グランドショップ(GRANDSHØP)”として登場。フットウェアコレクションを中心に、スポーティーなライフスタイルアイテムを展開する。
国の登録有形文化財に指定されている“名古屋の顔”とも言うべき「名古屋テレビ塔」が含まれる「コミュニケーションゾーン」は、気軽にアクティビティを楽しんだり、気軽に人と集まったり、くつろいだりと、日常的に利用できる芝生エリア「テレビトーヒロバ」に。
“スポーツコミュニティ”をテーマとしてカリマー(karrimor)などの店舗を集積。目の前の広場を活用したアウトドアイベントも随時開催する。
東海地区初レストラン併設、スノーピークの直営店が誕生
「スノーピーク 久屋大通公園」は、直営店の店舗スペースと、レストラン「スノーピークイート(Snow Peak Eat)」に加え、コワーキングスペース「キャンピングオフィスオソト(Camping Office osoto)」を完備する。東海地区初の「スノーピークイート」では、イートインのほか、テイクアウトメニューもあり、広々とした公園内でピクニック気分を楽しむこともできる。