映画『エベレスト 3D』が2015年11月6日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開されることが決定した。ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰、エベレストで繰り広げられた実話を基に映画化された作品となり、第72回ヴェネツィア国際映画祭のオープニング作品として注目を集めている。
本作は、自然が猛威をふるう中で生き残りを賭けた闘いに挑む登山家たちの姿を、3Dならではの圧倒的な迫力で映像化。出演者は、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジョン・コナー役で注目を集めるジェイソン・クラークや、ジェイク・ギレンホール、ジョシュ・ブローリン、サム・ワーシントン、キーラ・ナイトレイ、ロビン・ライトらハリウッド屈指の演技派たちが軒並み名を連ねる。
なお、ヴェネツィア国際映画祭オープニング作品はこれまでにも『ゼロ・グラビティ』や『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』など、アカデミー賞を輝いてきた作品が多く、期待が高まる。映画館で人間の極限とも言える、世界最高峰でのサバイバルを追体験してみては。
■ストーリー
世界最高峰エベレスト登頂ツアーの参加者たちは、日本人登山家を含め数々の山を踏破してきたベテラン達だった。ついにやって来た頂上アタックの日、固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、下山が大幅に遅れてしまう。さらに未曾有の嵐の接近で急激に天候が悪化。人間が生存できないとされる死の領域<デス・ゾーン>で散り散りになる登山家たち。ブリザードと酸欠との過酷を極めた状況の中で試されるものとはー?
【作品情報】
『エベレスト 3D』(原題:Everest)
公開日:2015年11月6日(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開
監督:バルタザール・コルマウクル
出演:ジェイソン・クラーク、ジョシュ・ブローリン、ジョン・ホークス、ロビン・ライト、エミリー・ワトソン、キーラ・ナイトレイ、サム・ワーシントン、ジェイク・ギレンホール
配給:東宝東和
(C) Universal Pictures