スペインを代表する高級デザイナーズパティスリー「ブボ バルセロナ(bubó BARCELONA)」が日本上陸。2017年2月4日(土)、東京・表参道に日本初の旗艦店をオープンする。
ブボ バルセロナは、バルセロナの旧市街オシャレエリア”ゴシック地区”にお店を構えたパティスリー。ボンボンショコラなどのチョコレートやケーキの他にもマカロンや焼菓子、ヴィエノワズリーを提供する。
商品の個性に合わせてバターではなくスペイン産のオリーブオイルを使用するなど、地元バルセロナやフランス産のフレッシュな食材や厳選した原料を使用、素材本来のナチュラルな美味しさを活かした、奥深い味わいを楽しめる。スタイリッシュなパッケージも特徴の1つ。
ブボ バルセロナ青山店で目玉となるのは、チョコレートケーキ「シャビーナ(Xabina)」だ。パティシエの世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」にて”世界一のチョコレートケーキ(Best Chocolate Cake)”を受賞した。天然バニラシロップを染み込ませたスポンジ生地を、滑らかなチョコレートムースでコーティングし、底にはシナモンなどのスパイスを混ぜたオリーブオイルケーキ生地を重ねた。天面にはチョコレートのマカロンとチョコレートプレートをトッピングして上品に仕上げた。
「シャビーナ」だけでなく、本国で人気のあるスイーツも多数ラインナップ。日本語のなめらかのイメージにぴったりだという「ナメラカ(NAMERAKA)」は、その名の通り舌触りのよいクリームを使用。深みのある香りが特徴の高級豆・トンカを用いたクリームを中心に、底には食感の異なるクレープ生地とフィナンシェ生地、そして天面には‟なめらか”なチョコレートクリームをあしらっている。
また、キャラメルバナナを酸味ある柚子ムースで包んだ「サハラ」、レモンクリームとレモンスポンジ生地をホワイトチョコレートでコーティングした「ブボ マルフィ」もラインナップ。サクサクのクロワッサン生地の間にジャンドゥーヤを挟み込んだ「ジャンドゥージャ ラビオロ」は、本場バルセロナでチョコラやケーキと同じくらい人気のあるメニューだ。
サロン・デュ・ショコラ2017を始め、伊勢丹新宿、銀座三越、名古屋タカシマヤなど8ヶ所で開催されるバレンタイン催事会場に出展。スペインの伝統菓子“トゥロン"をアレンジした「モノリッツ」など7種類のチョコレートが登場。またサロン・デュ・ショコラ2017限定の「ブレイクマイハート」は、付属のハンマーで叩き割ると、真っ赤なチョコレートの中から3種のハートボンボンが現れるという、ユーモアの詰まったもの。大切な人へのプレゼントにオススメだ。
ブボバルセロナ(bubó BARCELONA)
住所:東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path表参道B棟
オープン日:2017年2月4日(土)
1階:テイクアウト、イートインスペース
2階:カフェレストラン
※記事内の情報は2017年時点のもの。
【問い合わせ先】
株式会社ブボ・ジャパン
TEL:03-3491-7626