展覧会・宇宙と芸術展が、2016年7月30日(土)から2017年1月9日(月・祝)までの期間、森美術館にて開催される。
チーム・ラボ 《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点−Light in Dark》
2014年 展示風景:「チームラボ踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」
日本科学未来館、2014年 ※参考作品
隕石や化石、ダ・ヴィンチやガリレオ・ガリレイなどの歴史的な天文学資料、曼荼羅や日本最古のSF小説ともいえる『竹取物語』、さらに現代アーティストによるインスタレーションや、古今東西ジャンルを超えた約150点の展示を一挙に紹介。
本展は4つのセクションに分かれている。ガリレオ・ガリレイなど、東西の神話・宗教美術作品や天文学資料を通して宇宙観を提示する「人は宇宙をどう見てきたか?」。日本初公開のレオナルド・ダ・ヴィンチの天文学手稿も展示する。ビョーン・ダーレムのブラックホールを表現した作品など、現代美術を紹介する「宇宙という時空間」や、人間が想像してきた宇宙人像、最先端の遺伝子工学やA.I.技術について学ぶ「新しい生命観-宇宙人はいるのか?」などのテーマでの展示も。
また、これから人間の生き方はどう変わっていくのかについてチームラボなどアーティスト達のビジョンを紹介する「宇宙旅行と人間の未来」。ここでは宇宙開発の歴史やJAXAの芸術プロジェクト、マーズ・アイス・ハウスなど開発の最前線が学べる。
【開催概要】
宇宙と芸術展
会期:2016年7月30日(土)〜2017年1月9日(月・祝)
会場:森美術館
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53F
開館時間:10:00〜22:00 ※火曜日のみ10:00〜17:00
※いずれも入館時間は閉館時間の30分前まで。会期中無休。
入館料:未定