『映画ドラえもん』シリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』が、2017年3月4日(土)より全国の劇場で公開される。
映画第1作目が公開された1980年から37作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。
2016年3月に公開された『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』は興行収入41.2億円を記録し、シリーズ36作目にして新シリーズ初の40億円という節目を突破。その人気はますます加速している。
南極を舞台にした本作には、原作者の藤子・F・不二雄が得意とする“SF(すこしふしぎ)”要素が満載だ。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かった南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。その下に閉ざされた、巨大な古代都市をめぐる冒険が展開される。
劇中の印象的なシーンをピックアップしたイメージボードポスターは柔らかいタッチで描かれ、素朴な印象を受ける。また、コピーの一文と相まってなぜか惹きこまれてしまう不思議な魅力を放つ。
監督は、『千と千尋の神隠し』(2001年)にて監督助手を担当、『青の祓魔師 ―劇場版―』(2012年)で監督デビューを飾った高橋敦史。原点回帰とも言える題材を扱う本作で、自身初の『映画ドラえもん』をどう手がけるか期待が高まる。
また本作のゲスト声優として、声優初挑戦となるフィギュアスケーターの織田信成と浅田舞が参加する事が決定。2人は劇中に登場する象に似た二足歩行の動物“パオパオ”の内のそれぞれ1匹ずつを担当する。さらに、ドラえもん好きなお笑い芸人・サバンナ高橋茂雄、そして相方である八木真澄も声優に挑む。
カチコチ南極”ドラ”イカレー ミニサラダ付き 1,650円
©FPRO/DTM 2017
また、映画の公開を記念し、カフェ「ドラえもんKACHI KOCHI Café」が2017年2月4日(土)から東京ソラマチにオープン。さらに同日から、映画の舞台である南極の氷上に合わせ、東京スカイツリータウン アイススケートパーク」とのコラボ企画も行われる。会場では、劇中に登場する秘密道具を着たドラえもんや、東京スカイツリーが背景となる「どこでもドア」のフォトスポットが設置され、映画の世界観を楽しむことできる。
【作品情報】
『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』
公開日:2017年3月4日(土)
原作:藤子・F・不二雄
監督・脚本・演出:高橋敦史(『青の祓魔師 ―劇場版―』)
CAST:水田わさび(ドラえもん)、大原めぐみ(のび太)、かかずゆみ(しずか)、木村昴(ジャイアン)、関智一(スネ夫)
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2017
【ストーリー】
真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す。
■期間限定カフェ「ドラえもんKACHI KOCHI Café」
期間:2017年2月4日(土)~5月7日(日)
会場:東京ソラマチ4階 イーストヤード Café Ho Fame内 (カフェ・オ・ファーメ)
住所:東京都墨田区押上1-1-2
営業時間:10:00~22:00 (21:00ラストオーダー)
※メニューは随時発表。
■「東京スカイツリータウン アイススケートパーク」とのコラボ企画
期間:2017年2月4日(土)~3月5日(日)
会場:東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ
住所:東京都墨田区押上1-1-2
開催時間: 11:00~20:00 ※金・土・日・祝は21:00迄(最終受付は30分前)
滑走料: 大人 1,600円、小人(中学生以下) 900円 ※貸靴付 ※全て税込み
ハイタッチ会:2月5日(日) 13:00~、15:30~ / 2月26日(日) 13:00~、15:30~