大塚呉服店(Otsuka Gofukuten)による「きもの万博」が2017年6月1日(木)から6月6日(火)に兵庫・神戸さんちかホールにて行われる。
「きもの万博」は大塚呉服店がセレクトする着物を展示・販売する一大着物イベント。10年以上にわたり開催する歴史の長いイベントで、昨年は1,000人以上の来場者を誇った。主催する大塚呉服店の以外にもモダンなきものを幅広くラインナップ。ネット販売中心の「さく研究所」のきものなどを実際に手に取ってみることができるのも嬉しい。
今回の開催では夏もの・浴衣を中心にセレクト。10,000円台から多数用意されている。カラフルで現代的なデザインを楽しめる「梅屋」の作品など、若い年代でも手に取りやすい品が揃っていることも魅力的。オリジナルの履物をオーダーできる履物バーも開催される。
きものの販売以外にもカラー診断、帯どめワークショップなど参加型のイベントも。また、まるで本物の花を挿しているかのような華やかな帯どめを展開する「マカフラワー」の作品や清水焼作家による焼き物でできた帯どめなど、アクセントとなる小物も販売。色・柄の合わせ方などの相談も受け付けているので、初心者でも安心して選ぶことができそうだ。
【詳細】
きもの万博
期間:2017年6月1日(木)~6月6日(火)
時間:10:00~20:00(最終入場19:00、最終日は15:00閉場)
会場:神戸さんちかホール
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町1‐10‐1
参加ブランド:WAKON、大塚呉服店、さく研究所、加花、梅屋など