東京駅で買えるお土産は、人気の洋菓子や和スイーツをはじめ、ここでしか買えないレアなアイテムなど盛りだくさん。今回、バリエーション豊富な土産品の中から“かわいいパッケージ”のものを厳選。旅行や観光時の東京土産または帰省先へのギフトとして、おみやげ選びに迷ったら参考にして。
マーブルチョコになった“Suicaペンギン”を詰め込んだ「Suicaマーブルチョコ」は、日本唯一のSuicaペンギン専門店「ペンスタ(Pensta) 東京店」の人気スイーツ。2017年8月のデビュー当時は即完売、現在も一日数百個が売れる看板商品だ。
Suicaのロゴからマスコットキャラクター「Suicaペンギン」まで忠実に再現されたパッケージは、まさにICカード「Suica」そのもの。サイズもICカードが収まる大きさなので食べ終わった後は「Suica」ケースとして使用するのがオススメだ。
ケースを開けると、中にはSuicaペンギンがぎっしり。可愛らしい顔が描かれたマーブルチョコがたっぷり詰まっている。チョコレートは粒が大きく食べごたえがあり、カカオの優しい甘さとともにコーディングチョコのカリッとした食感も楽しめる。
東京駅にしか店舗を持たない「クッジマンモナシ」。ブランド名は“シナモンマジック”を逆さに読んだ呼び名から名付けられている。ブランドの鍵を握るのは「シナモン」。すべての焼き菓子にシナモンを取り入れ、香り高い商品に仕上げた。
中でも一番人気は、サクッホロッ!と軽くほどける食感の「バタークッキー」。ラウンド型のクッキーは中心部にはシナモンをたっぷり混ぜ込んだ生地を、外側は発酵バターを贅沢に使ってコクのある味わいに仕上げた生地を使用している。
パッケージは「モナシちゃん」と名前のついた女の子を主役に。赤色チェック柄と手書き風のスターモチーフをあしらって可愛らしく仕上げている。
アップルパイをイメージした焼き菓子「アップルシナモン ガレット」も「クッジマンモナシ」の人気メニューだ。ソフトな食感のガレット生地には、フランス産のゲランド塩を使い、中にはシナモンパウダーを効かせたジャム風のりんごソースを詰め込んだ。一口頬張れば、ピリリとしたシナモンの香りとりんごソースの優しい甘さが口いっぱいに広がる。